ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

疲れる前に休む

 

「頑張りません、死ぬまでは」をモットーにしてるんですが、久しぶりに疲れてしまいました。そんなわけで、今ちょっとぼーっとしております。

あの、あれなんですよ。若い頃は疲れってものを知らなかったんです。それこそ20代前半までは。

でも、そこから歳を重ねていくにつれ、疲れを感じるようになったんですよね。

 

昼、夜、昼、夜、昼、みたいな、3日間働きっぱなしでも疲れを感じることがなかったんですが、今は丸一日頑張りすぎると普通に疲れますw

 

疲れって、一度感じると抜けるまでに時間がかかるじゃないですか。個人的な体感としては、一度疲れを感じると、それが抜けるまでに数日かかります。

なので、疲れる前に休むことを意識してるんですけど、やっぱ半月に1回は感じますね。「ああ、疲れたな」って感じることがそのくらいはありますよ。

 

今の疲れは「おお。。もうダメだ。。」ってくらい疲れなんで、これは3ヶ月に1回くらいある、完全なる失敗のそれです。

疲れを感じてるのに、そのまま働いてしまったっていう、ダメダメモードですね。

 

===

 

前に小説に書いたんですが、僕は元々かなり休む環境で働いてました。

10代の頃は窓拭きのバイトをしてたんですが、世間一般の人よりは遥かに休んでいたと思います。それは仕事中になんですけど。

 

そもそもの労働時間も短いんですよ。あのバイトって。

 

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(こんなやつですけど)

 

9時から働いて15時には終わる感じなので、世間の人と比べたら相当短いですよね。

前に友達に「それって小学生より短いじゃん」て言われたんですが、まさにそうです。窓拭きの実働時間は小学生よりも短いw

 

しかも休憩長いですからね。10時〜10時半まで30分一服して、11時半から13時まで90分お昼休憩を取るのが一般的です。

そもそもの終わり時間が早いのに、さらに一服しまくる環境なので、まあそんなに働かないんですよ。

でも今思えばなんですけど、このくらいのペースが実は健康的なんじゃないかと思います。疲れを溜めない働き方っていうか。

 

僕の社会経験は、このバイトの4年間だけで、あとは独立して自分で会社を経営してるんですが、仕事時間に対する感覚はバイトしてたときのそれと同じですね。長時間労働をするって頭が、そもそもありません。

でも、逆に丸一日休むってこともないんですよ。毎日そこそこ程度に働いて、休日を設けずに仕事をするっていうのが、自分のスタンダードになっています。

 

んで、冒頭のそれに戻るんですけど、疲れって一度感じると抜けるまでに時間がかかると思うんです。だから、疲れる前の休憩が肝心なんですよね。

これって別に休憩に限らずに、他のことにも言えると思います。汚れる前の清掃ですとか。

「〇〇する前に△△する」っていうのは、実は一番パフォーマンスが高くなると思ってるんですよ。熱中症対策でも喉が渇く前に水分補給をって言いますもんね。

 

めっちゃ疲れて家に帰る。んで寝たとしても翌日には体力全快にならないじゃないですか。若い人は別でしょうけど、中年と言われるような年代に差し掛かると、まず全快はしないと思います。

でも、疲れを感じる前に就寝してれば、翌日には全快してますよ。

 

最近は睡眠時間が大事だって話をよく聞くようになりましたけど、そこに「疲れを感じる前に寝ること」っていうのを、付け加えたいですね。

 

まあ会社にいたら難しいんですけど、それでも出来る限り意識するのがいいんではないかと思います。

毎日ヘトヘトになるまで働いて、それで週末に死んだように眠るっていうのは、そんなにパフォーマンスが良くはならないでしょう。

それよりは、毎日短時間でいいんで淡々と続けた方が効率いいと思います。

 

最高なのは、毎日のやらなければいけない仕事をこなしつつ、他のことにも手をさせる状態。それでいて、そこまで疲れないっていうのがベストですね。

仕事の対する体力配分(気力も含みますけど)は、そのくらいが健全だと思います。

THE 普通目線

 

途中から愚痴になってしまったんじゃないかって話。

 

何かに精通するようになると「普通」からかけ離れることってないでしょうか。

仕事が分かりやすいですかね。プロとして仕事をしてると、どんどん専門知識であったりプロ目線が養われるんですよ。一般の人と比べると、その分野では格段にレベルアップするわけです。

でも、そこで顧客目線を失うことってありがちなんですよね。全ての仕事に通じる「プロあるある」だと思います。

 

「もっとクオリティの高いものを作らねば」なんて勢いで仕事に励むんですけど、顧客が望んでいるのはシンプル&低価格だった。なんていうのが、分かりやすい例でしょうか。

こういうことって、仕事に限らずどこにでも溢れてる話だと思います。

誰しもが自分の得意なことに関しては「普通目線」を失ってしまうんですよね。世間一般のそれが分からなくなるというか。

 

===

 

んで、ここからが自分の話なんですけど、僕は4年くらい前までパソコンすら持ってないIT音痴だったんですけど、さすがに最近はぼちぼち出来るようにはなりました。

「パソコン得意だぜ!」なんてことは言えないですけど「苦手じゃないよ」ってくらいにはなったんですよ。

 

でもそうしてるうちに、いつの間にやら普通の目線を失ってるんですよね。

自分の周りがIT音痴ばかりなんですけど、やっぱ見ててイライラしちゃったりするんですよ。

「いやいや、その検索の仕方はおかしいでしょ。てかキーワードの間にスペース入れようよ」みたいなことを思っちゃうわけです。数年前まで自分もそっち側の人間だったくせに。

 

んで、そう思うたびにハッとするんですよね。いかん、これは自分がクソだと思ったやつに近づいて行ってるな。これじゃダメだなって。

 

パソコン買ったばかりの頃に、一部の知人に言われたんですよ。「そんなことも知らないの?」とか「そのくらい普通分かるでしょ」なんて、馬鹿にされるように言われました。

まあドラッグアンドドロップも知らなかったくらいですからね。てかそれで一度プログラミングを挫折してますしw

俺は超アナログ人間だったんで、プログラミングに2回ほど挫折している。 - ホーリーのプログラミング日記

 

でも、そんな風に言わなくていいじゃないですか。こっちはど素人で右も左も分からないわけですから、知らないのが当たり前なわけですよ。

検索すれば分かりますよ。でもガチのIT音痴には検索っていう考え自体が浮かばないんですよ。

誰しもが最初はそうだったはずなのに、それを忘れて人を馬鹿にするって、最高にダサいと思うんですよね。言葉選ばずに言えば、そんなやつはクソ野郎です。

 

まあ今考えれば、向こうも大してパソコン出来るわけじゃないんですけどね。ネットサーフィンに毛が生えたくらいの実力でしたから。今だから分かることですけど。

プログラミングはおろか、特に何も生み出せない人間が、初心者を馬鹿にしていたわけです。

 

んで、だから思うわけですよ。自分はそうなりたくないと。

どうしたって普通の感覚からはズレていきますよ。「当たり前に知ってるでしょ」のラインが押し上がるのも仕方ない。

でも、だからって知らない人間を馬鹿にするようにはなりたくないんですよね。絶対に。

 

つい上から目線で言っちゃうときはありますよ。「そこはこうだから」って。

でも、その後に後悔するんですよ。今の言い方は、自分が嫌に思ったあれと一緒じゃないかって。

 

どれだけその分野に精通したとしても、出来る限り「普通目線」を保ちたいっていうか、初心を忘れたくないなって思いました。これ書いててそう思いましたよ。

 

P.S.

これちょっと難しいんですけど、「ググれば?」って言うときが頻繁にあるんですよ。僕は知らないけど、検索して調べてみたら?って言うときが。

これが自分の中では微妙な状態なんですよね。検索の習慣を持ってない人にとっては不快に感じるときもあるでしょうし。

まあ、そんなこと考えても仕方ないんですけどw

 

P.S.2

検索繋がりでもう少し。前に「なぜ調べないのか」って言われて嫌な気持ちになったことがあるんですよ。

それはこのブログ記事に対してのコメント、それも全く知らない人なんですけどね。

 

話が非常にザックリになるんですが、Aっていうものを作りたくて、XとYっていうアプローチがあったわけです。

それで僕はXで作りたいんだけど、分からないところが多々あるって書いたんですよ。

そしたらツイッターか何かで「Yでやれば簡単に出来る。なぜ調べないのか」って言われたんですよね。

 

いや、正確に言えば過去記事でXとYについて書いてるんです。それでYでやれば簡単に出来そうだけど、Xでやってみたいんだって書いてたわけですよ。

だから「なぜ過去記事を見ないのか」ってリプライを飛ばしてやろうと思ったんですが、その衝動をぐっとこらえましたw

 

「Bでやれば簡単に出来るよー。すでに知ってたらごめんだけど」みたいに、優しく言ってくれたらいいじゃないですか。

世の中、大体のことはググれば出てきますよ。でも、それを優しく教えてほしいんですw

最悪を避ける

 

銭湯サイトを一旦脇に置いて、四則計算をして10にするゲームを作っております。

とりあえず大体出来たんですよ。ベースのシステムみたいなものは。

 

 

しかしこっからの割り算が面倒臭そうで、ブログに逃げております。

ええ、ただいま絶賛現実逃避中でございますよw

 

===

 

1÷9みたいな割り切れないものは分数で表示したいんですけど、これってそこそこ大変ですよね。

いざやりだせば大変じゃないのかもしれませんが、今は気が重いですw

 

しかも分数の計算には約分や通分もありますしね。調べたら、数学的なアプローチで解決出来るらしいんですが、自分に実装出来るかどうかが分かりません。

C# - C#での分数の計算方法と、帯分数表示、約分、整数表示について。(79597)|teratail

 

まあ何とかなる。何とかはなるだろうと思っています。

プログラミングって最高を求めると挫折しがちなんですよね。そうでなく最悪を避ける、つまり「とりあえず動く」って状態を求めれば、少なくとも前に進んでいけるものだと思います。

これもあれもって手を出さずに、とりあえず確実に出来ることをやっていけば、それが土台になって、次のステップにいけるんですよ。多分。よくは知らないですけどw

 

僕はビリヤードが好きで、20代の頃はビリヤードしかしてなかったんですけど、あれこそ最悪を避けるゲームなんですよ。

眼の前の球を入れて、次の球に対するベストポジションが取れれば最高。でもそれを目指した挙げ句、今入れなきゃいけない球を外したら最悪なんですよね。

だって外したら相手のターンですもん。もう何をされるか分からない。そのまま負けることも普通にある。

 

でも、最悪を避ける、つまりヒーヒー言いながらも目の前の球を落とし続ければ自分のターンなんですよね。

自分のターンである限り、その場は自分のものですもん。入れるのが難しい球だったらセーフティ(守り)も出来る。

相手は椅子に座ってるだけで、何も手出し出来ません。

 

えー、つまり何が言いたいのかと言うと、最悪を避けてれば、そのアプリないしWEBサービスは自分のものだってことですよ。

 

開発は続いてくってことですね。

 

ビリヤードの話がプログラミングに繋がったのかどうか分かりませんが、今日はこれで終わりにしようと思います。

make10

 

昨日SQOOL加藤さんのツイートを見て、make10に興味を持ってしまいました。

 

 

make10、ようは4つの数字を足したり引いたり掛けたり割ったりして、最終的に10にするっていう、あの遊びですよ。

 

4102 → 4+1+0×2 → 10

 

こんな遊びなんですけど、小さい頃やりませんでしたか?

これ年代によって知ってる知ってないが分かれるんですよね。僕は84年生まれなんですが、歳が近いところは高確率でみんな知ってるんですよ。

でも、離れた年代は知らない人の方が多いんですよね。前にアインシュタインていう脱出ゲームを作った際に、make10を盛り込んだんですが、そこで気付いたんですよ。これみんなが知ってるわけじゃないんだなって。

 

 

んで、興味を持ったのでmake10のゲームを3〜4個ダウンロードして遊んでみました。

一番ダウンロードされてるのは、これなのかな?多分これなんだと思います。

 

Make 10

Make 10

  • GalacticThumb
  • ゲーム
  • 無料

 

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単純に10を作るわけじゃなく、パズルにしてますね。デザインもクールだし、非常にいい。

 

ただ、やっぱ僕が作る場合はシンプルになりますよ。てかシンプルしか作れない。

 

えー、そんなわけで、自分が思うmake10を作ってみました。ちょっとした触りの部分だけ。

 

 

ドラッグアンドドロップして数字を重ねていく感じですね。こんなシステムはどうだろうって思ったんです。何となく分かりやすいんじゃないかと。

数字を合わせて10にするっていうコンセプトが大事で、本当はこれを応用しないといけないんでしょうが、やっぱ簡単なものしか出来ないんですよw

 

一番の鬼門は割り算とだと思ってて、そこさえ突破できれば、割りと簡単に完成するんじゃないかと思います。

割り算が難しいっていうのは、これ分数になるじゃないですか。割り切れない数字は。

make10っていうゲームの仕組み上、どうしても分数を扱わないといけないんですよね。そのへんが難しいっていうか、面倒なことになりそうな気がしていますw

 

親しみのあるゲームなんで、夏休み前に1本作ってリリースしてみたいですね。

ブログ&コード書き書き

 

なんやかんやで銭湯サイトのシステムが完成しました。UI(CSS)を除いたそれですね。ちゃんと動いてますよw

 

 

ここからブートストラップをザックリ触ってみて、イケそうなら採用。逆に面倒くさく感じたら、いつもの適当CSSで書いてみようと思っています。

 

しかし過去記事を見返して気付いたんですけど、これ最初は半月で作ろうとしてたんですね。

Totonotter - ホーリーのプログラミング日記

 

多分ワールドカップがあることを忘れて、適当に書いてるんですよw

まあ遅くても月内には完成する予定でいます。

 

===

 

しかしこうやってブログに「何々を作りたい」とか「ここまで出来た」ってことを書いてないと、僕は進まないですね。

まあこんなブログを見て「うおお!!このサービスすげぇええ!!リリースが楽しみだぜ!!」なんてテンションになる方はいないと思いますけど、それでも多少なりとも人の目がないとダメなんですよ。

僕は根が不真面目なんで、人の目がないとすぐにサボっちゃうんですよね。

 

「ブログ書く暇があれば、その時間を開発に回したい」なんて思ったこともありますけど、トータルで考えたら今の感じがあってるんですよ。

いちいちブログに書きながら進んでいくほうが、今の自分にとってはメリットがあると感じています。

 

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってほんとか?

 

韓国ドラマの朱蒙チュモン)にハマってます。

朱蒙 が見放題! | Hulu(フールー) 【お試し無料】

 

これ10年前くらいにもハマって、全話見たんですよ。んで最近になってhuluでやってると気付いて、再度見返してる次第です。

しかしこれ、マジで泣けるんですよね。こないだは朝の5時半くらいから見始めたんですが、もう涙止まらなかったですよ。

寝ている家族を横目にワンワン泣いてしまいましたw

 

 

韓国ドラマって一度すごく流行ったじゃないですか。フジテレビとかでもバンバン放送されてたし。

でもその後に嫌韓(けんかん)っていうか、韓国嫌いみたいな流れが出てきちゃって、最近はそこまで見られてないと思います。

でも、面白いものは面白いんですよね。僕は妻が韓国人だから、韓国に肩入れする気持ちがないわけではないんです。普通の人よりは韓国寄りのポジションを取るでしょう。

 

そういう気持ちを差し引いても、チュモンは面白いんですよね。シナリオ、演技力、スケール、どれを取ってもそのへんの日本ドラマでは太刀打ち出来ないと思います。

 

あえて一つだけ気になるところを言うならば、戦闘中の立ち回りですかね。

これ時代劇なんで戦闘シーンがあるんですよ。その立ち回りには最初違和感を感じると思います。

日本の時代劇のそれとは全然違うんで、「それじゃ相手は切れないでしょ」とか、「そんな風に刀を振り回してどうする」なんてツッコミを入れたくなるんですが、気付いたら慣れちゃってるんですよねw

 

見たことない人は、ぜひ一度見てください。相当長いですけど面白いですよ。

100話くらいまであるんだったかな?最後の最後はつまらないんですが、それまではめちゃくちゃに面白いですから。10話超えたあたりから、一気に加速してきます。

huluでしかやってないのか分かりませんが、契約してる人は一度ぜひ。

 

朱蒙 が見放題! | Hulu(フールー) 【お試し無料】

 

===

 

しかし思うんですよね。嫌韓の人っているじゃないですか。韓国嫌いな人。

仮にそうでもいいんですけど、韓国が嫌いだから、その文化まで全て嫌いっていうのはいただけないですね。

その作品とそれって全く関係ないじゃないですか。少なくとも僕にとっては関係ない。

 

よく有名な人が逮捕されて、その人の過去の実績だったり作品まで否定されることってあるじゃないですか。

えー、適当な人物がパッと思いつかないんですが、じゃあ野球の清原選手にしましょう。

 

清原さんが薬をやってようがやってまいが、彼の野球人としての実績はそのまま評価されるべきでしょう。

高卒の一年目で31本打った実績とか、サヨナラホームランの多さとか、ドラマ性とか、そういうのは彼に何があったとしても評価されるべきだと思うんですよね。

 

だから仮に有名なクリエイターがいたとして、自分がその人の作品を好きだとするじゃないですか。

それでその人が逮捕されようがなんだろうが、自分がその作品を好きなことに変わりはないですよ。そこは別物だと思ってるから。

 

めっちゃ失礼な例えなんですが、仮に宮崎駿監督が痴漢で逮捕されようとも、僕のジブリ愛には変わりがないってことです。

しょーもないことで、作品まで否定する気持ちには決してならないんですよね。

 

面白いものは面白い。素晴らしいものは素晴らしい。それだけでいいじゃないですか。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」みたいな考え方って、猛烈にダサいと思うんですよね。それ本質的には関係ないことでしょう。

「俺に〇〇は向いてない」って言葉はどう考えてもおかしい

 

人に何かを勧めたときに、「それは俺に向いてない」って断られたことはないでしょうか?

もしくはその逆でもいいんですけど、「〇〇は向いてない」って言葉を発したり聞いたりしたことって、誰でもあると思うんです。

 

自分のことで言えば、周りにパソコンを持ってない人が多いので、パソコンの購入を勧めたりするんですよ。

自分も4年前くらいまで持ってなくて、それで買ったのをキッカケに人生変わりだしたくらいなので、やっぱおすすめしちゃうんですよね。パソコンあったほうがいいよ。すごい便利だよって。

 

でも「俺にパソコンは向いてない」とか「IT系は苦手だから」って理由で断られちゃうんですよ。

んで、そのたびに思うわけです。「俺に〇〇は向いてない」って言葉は、どう考えてもおかしいと。

 

いざやってみなければ、自分に向いてるかどうかも分からない、って理由もそうなんですけど、それ以前のところで違和感を感じちゃうんです。

だって向いてる向いてないって言葉を発してる時点であれじゃないですか。

 

自分に何かしらの才能があるって前提でしょう

 

これに違和感を感じるんですよね。んなバカなと。

 

===

 

向いてるってことは、少なからずセンスがある、才能があるってことですよね。

でも、普通に人にそんな特別な才能なんてないでしょう。

 

あったとしても微々たるもので、それは後天的な訓練でいくらでも書き換えられる程度だと思うんです。

生まれながらの半端ない天才もいるのかもしれませんよ。いきなり突出しちゃう天才も。

でも、現時点でそうなってないのなら、きっと生まれ持った才能は大したことないんですよ。

 

だから、向いてる向いてないなんて考えずに、何でも手を出したほうがいいと思うんですよね。

僕もそうですけど、きっと先天的な才能の量は限りなくゼロですよ。普通の人は。

だから、余計なことを気にするだけ時間の無駄だと思います。

 

今日までの人生で才能が開花していないにもかかわらず、それありきな前提で生きるのはおかしいでしょう。

 

P.S.

書き終わってから思ったんですけど、「向いてない」って言葉は断り文句の定番ですよね。人に何かを勧められたときの。

でもそこは「興味ない」って言ったほうが爽やかだと思います。バサッと切り捨てる感じが清涼感あって素敵ですよね。