暇人になりたいって話
「いたのくまんぼう」さんの新著が来週発売されるらしいですが、ちゃっかりこれを、こないだ買ってしまいました。
池袋のジュンク堂で先行発売されるっていうんで、買いに行ったんですよ。
まだ全部読んでないんですが、今の時点で最高。これ最高にいいです。
これを読んでるとゲーム作りたいテンションが上がってしょうがないんですが、どうにも思うように時間が取れないんですよね。
「時間がない」なんて言い訳が大嫌いなんですが、それを毎日連呼しております。
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しかし社会人になると「忙しい」って言うのが、マナーっていうか、そうでないとダメみたいな風潮ありますよね。
俺は忙しいビジネスマンだぜって設定でないと、頑張ってない人、みたいに見られることがあると思います。
でもこれって本当はおかしいんですよ。寝不足で仕事する人いるじゃないですか。本当に寝不足なのかは分からないですけど、「徹夜で仕事してて、ほとんど寝てないんだぜ」ってドヤってくる人。
昔はこういう人がハードワーカーとして尊敬されてましたけど、最近はちょっと違いますよね。単に時間管理の出来ない人、仕事の出来ない人だって目で見られることが増えたと思います。
んで、時間がないって言う人も本当は同じなんですよ。寝不足で仕事をする人と同じで、本質的には仕事の出来ない人ってことで間違いありません。
今どきのデキる人は基本的に暇人だと思うんですよ。
こういう意見、確かツイッターで見て非常に共感したんですけど、ようは暇な時間がないと、新しいことに挑戦できずに、結果的に自分の成長が止まってしまう、ってことなんです。
これにめっちゃ共感したんですよね。そう、暇人でないとダメなんですよ。現代人は暇人になることを目指さないと、成長が鈍化していくでしょう。
なので、僕ももっと暇人にならないといけないなって思ってます。そうしないと、大好きなアプリ開発に時間を割けないんですよね。
理想っていうか目標は1日5〜6時間。このくらいは絶対に確保したいですね。
20代の頃、ビリヤードにハマってたんですが、これは毎日5〜6時間確保してたんで、同じように確保出来ないわけはないと思うんですよ。
僕は暇人になるための努力が、ほんと足りてない。
ああ、もっと暇人になりたいわ。