Androidの64bit対応をするべく、Unityをアップデートしてみた。
今年の8月ですかね。Androidに出すアプリの64bit対応が必須になるらしいじゃないですか。
イマイチよく分かってないんですけど、とりあえず対応するべくUnityをアップデートしてみました。
これを書いてる時点での最新モデルは2019。なのでやってやりましたよ。
2018に
いやいや、やっぱ最新のそれは怖いじゃないですか。どんな落とし穴が潜んでるかも分からないんで、大事を取って2018にした次第です。
正確には2018.3.13f1ですね。これにアップデートしましたよ。
(どうでもいい話なんですが、新しいバージョンが出るたびに、それの一個前にするっていうのが僕の通例です。2018が出たときには2017にしましたw)
アップデートしたばかりで、まだ細かいことは分かってないんですが、とりあえず64bitの対応は出来たので、そのことについて書いてみようと思います。
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どうなんだろ?64bit対応って結構みんな知ってるんですかね?
僕が参考にさせていただいたのは、これらの記事なんですよ。
Android の 64bit 対応のapkファイルの作成方法 - 強火で進め
【Unity】UnityとAndroidアプリの64bit対応 - テラシュールブログ
Unity5.6.5からUnity2018.2にアップデートする(随時執筆) - Qiita
なにはともあれ、2019年8月から、新規で出すAndroidアプリは64bit対応が必須。
それに対応するためにはIL2CPPにして、ARM64にチェックを入れればOKのようです。
こんな感じですね。これでビルドが通ればOKみたいでして、先ほど無事に通りましたよ。
このARM64って項目が入るのが、確かUnity2018からなんですよね。なので、これのためにアップデートした次第です。
よく分からないんですが、多分これで64bit対応はOKなんでしょう。
8月までだいぶ時間ありますけど、こういうのは早めにすませておきたいですね。
P.S.
そいやビルドは成功したんですけど、よく分からないzipファイルも一緒に生成されたんですよ。Android-1.0-v1.symbols.zip みたいな。
これなんでしょう?試しにあれこれやったら、バージョンを変えるたびに勝手に生成されるんですよね。
非常に気持ち悪いんですが、解決法が分からないでいます。