古畑任三郎が大好きなので、古畑クイズっていうアプリを出してみました。
これ4択クイズになってまして、問題は全部で36問。すべてシーズン1から出題されます。
初級、中級、上級に分かれてるんで、各12問ずつですね。そんな感じです。
シーズン1だから相当古いですよ。僕が初めて古畑を見たのは、小学5年生とかそのくらいだったんですけど、確かあれも再放送だった気がします。堺正章さんの回。
「あの野郎」っていうところが印象的な回ですね。文章で表現することが出来ないんですけど、古畑に懐中電灯のヒッカケをかまされて、それで悔しさのあまり言うんですよ。「あの野郎〜〜」って。
(いや、「〜〜」を付けても、全然表現出来ん)
まあまあ、そんな古い回の問題ばかりが出るってことです。
なんでシーズン1限定かっていうと、ダウンロード数によってはシーズン2、シーズン3も考えてるからなんですよ。多分100%ないけどw
1万ダウンロード、いや5000ダウンロードいったら続編を出しましょう。100%ないけど、宣言だけはしておきます。
☆☆☆
この古畑クイズなんですけど、問題を考えたのは僕じゃないんです。古畑の天才と言われる友達、「ゆーじみやもと」が考えてくれました。
彼のブログを3行でも読めば、アホだって分かると思うんですが、古畑に関してはヤバイですよ。マジで天才です。
こないだ彼に突然問題を出したんですけど、あっさりと正解されましたもん。あれはヤバかった。
(証拠画像)
彼いわく、難易度を手加減しすぎたみたいですが、それでも普通の人にとっては難しいと思います。
えー、ちょっと実際の問題を載せておきましょう。こんなのが出ますよ。
上記した堺正章さんの回ですね。まあこれはマジ簡単。
これも簡単かな?「奥さんが誘拐されたっていうのに、よくそんなものを食べれますね」って言われるんですよ。古畑に。
これは難しいかも。てか他の選択肢が冴えないから。すぐに分かっちゃいますかね?
紹介した3問とも、全部初級の問題なんですけど、こういうのが出題されます。
☆☆☆
さて、ここからは開発者としての話なんですけど、やっぱクイズアプリっていうのは、プログラマとしては全然面白くないですね。自分の成長に繋がらなくて。
もちろん、プログラミング初級者の人がやるのはいいんですけど、ちょっと出来るようになった人は、もうやらなくていいでしょう。
よっぽど面白いアイディアがあったり、今回の僕みたいに、自分の好きなものに関してのクイズアプリを出すってことなら、それはいいと思うんですが、あえて作るものではないと思います。
あと、クイズアプリってお金にもならないんですよね。これいやらしい話をすると。
まずバナー広告をクリックしてくれるとも思えないんで、バナーの期待は薄いです。
んで動画も差し込めないじゃないですか。脱出みたいに、ヒントのインセンティブとして動画を入れる方法がありますけど、4択クイズにヒントっていうのも非常にナンセンスかと。
そうやって考えてくると、結局適当なタイミングでインタースティシャル(全面広告)を差し込むとかしかないんですよね。点数結果が出る画面から、またクイズ画面に遷移する前に、それを出すくらいしか。
なんかもう少し方法はありそうなんですけど、僕の頭だと、これくらいしか思いつきませんでした。
クイズアプリって、多分脱出よりも収益性低いですよね。いいとこ数円じゃないでしょうか。
アプリ開発者としても、面白いジャンルではないと思います。
繰り返しになるんですけど、自分の好きなものに関してのクイズアプリならいいでしょうね。そういう自分の愛を表現するものなら、そこそこ楽しいと思います。