逆算の発想
何か物事を考えるときに、逆算して考えるのってすごく大事だと思うんです。
逆算して考えることで、意識が明確になるし、そこへ向かうための作業も効率化されますから。
分かりやすい例を出すと、朝の準備がそれに当たりますよね。
朝ってみんなドタバタしてることが多いと思うんですが、時間の使い方、めっちゃ上手くないですか?
無駄がないというか、効率的というか、そんな感じで準備をして出かけているでしょう。
これって出発の時間から逆算して考えてるから、効率的になるんだと思います。
限られた時間の中でやることをこなすから、結果的に無駄がなくなるんですよ。
同じような話で目標設定もそうですよね。漠然と今日を頑張るよりも、一年後の目標を立てて、それを達成するための一ヶ月の目標、またそれを達成するための一週間の目標を立てると、今日やるべきことが明確になるはずです。
何となく頑張る→具体的に頑張る、に変わるわけですね。
このように、逆算して行動するってとても大事なことなんですよ。
つまり我らがアプリ開発も同様。てか全く同じです。
アプリにおける逆算、それはあれですよ。
えー、、、
あれあれ、、、
いや、あれだわ、、、
全く分からん
書いてるうちに何か思い付くと思ったんですが、何も思い付きません。だから僕のアプリは売れないんでしょうw
しいて言えばニーズから逆算するってことでしょうか。ある程度ニーズのあるものを作らないと、ダウンロード数は伸びないでしょう。
例えば、自分の趣味であるビリヤードアプリを作るとするじゃないですか。これは「ビリヤードゲーム」ではなく「ビリヤードプレイヤー向けのお役立ちアプリ」です。
仮に国内のビリヤード人口を3万人とすれば、よくて10%の3000ダウンロードが関の山だと思います。
別にダウンロード数はそこまで大事じゃないですよ。むしろ継続率であったり収益性の方が大事だと思うんですが、それでも最低限のラインはあるでしょう。
仮にMAX3000ダウンロードのアプリを作るかとなれば、僕は作りません。1日で出来るんならいいかもしれないですけどね。こういうものに数日以上を費やす気は毛頭ないってことですよ。
===
本当はアプリに対する逆算を、思う存分書き殴りたいんですが、マジで全然思いつかないので、話をブログに切り替えましょうw
ブログこそ逆算が大事ですよ。これは結論ありきで文章を組み立てるってことですね。
もっと言ってしまえば検索ニーズからの逆算も必要でしょう。それによって記事タイトルを変えなければ、思うようにアクセスは伸びていかないですからね。
アフィリエイターであれば、商品からの逆算をするでしょう。
まずは扱う商品を決め、そしてその商品をどうやって売るのか考え、さらには狙うキーワード(クエリ)を考える。
ネット上に文章を公開して稼ぐっていうのは、もう逆算ありきって言っても過言ではないんですよ。
まあ僕はやらないんですけどね
お金を稼ごうとか、他人の役に立つ文章を書こうと思ったら、そりゃ逆算しないとダメですよ。
でもほら、僕のブログは何よりも自分のために書いてますもん。これはストレス解消であり、自分への癒やしなんですw
頭の中で漠然と考えてることをブログに書くと、なんかスッキリするわけですよ。
スッキリ→気持ちいい→ブログ好きだわ、って感じでしょうか。
とにかく自分のために書いてることは確かです。これが第一であり、他人やお金は二の次ってことですね。
(お金は全く関係ないと言いたいんですが、地味にアドセンスやアフィ広告を貼ってるので、無関係ではないのです)
まあいつもそんなスタンスで書いてるので、逆算はもちろんのこと、結論が決まってないときの方が多いわけですよ。
自分の頭の整理のために書いてたりするので、書きながら結論を探してるというか、書いてるうちに適当なところ着地するのが常なわけです。
書き終わってから「おお。俺こんなこと考えてたんかい。意外だわ」なんて思うこともしばしばあります。
えー、だからつまりあれですよ。「勝つ」ためには逆算が必要なんですけど、「楽しむ」ためには必ずしも必要ではないわけです。
自分が「勝ち」を優先してるのか「楽しい」を優先してるのかは、いつも意識しておくべきでしょうね。
ちなみに僕のアプリは勝ちを意識しています。「楽しめればいいんです〜」なんてヌルいことは言いません。楽しみたいって気持ちより、勝ちたいって気持ちの方が俄然強くなってきました。
だから本当は逆算しないとダメなんですよね。これほんとにw
P.S.
マジでどうでもいい話なんですが、ある日「逆転の発想」って言葉が話題になりました。
「逆転の発想」って言葉をよく使う知り合いがいて、それをパクってやろうと思ったんですが、全然思いつかないんですよ。これを使う場面が。
でもなんとかしてやろうと思ったので、朝に宣言したわけです。「俺は今日、ここぞという間とタイミングで”逆転の発想”を使うから、どうか見ていてほしい」って。
平日の朝早くから仕事仲間に対して言い放ったんですが、結局大した活用は出来ませんでした。
「逆算の発想」も難しいんですが、「逆転の発想」も難しいんですよね。使い所がいまだに見えない。