ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約130万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

必要なのは小さな成功体験

 

息子(小6)が塾に通いたいって言ったんで、通わせ始めたんですよ。

我が家は「とりあえずやらせてみて、嫌がったらやめる」の方針なんで、今日までにも公文やら塾やらに通わせたことはありました。

でも本人が嫌がったんで、どちらもすぐに辞めてたんですよ。

 

しかしこの度は本人から通いたいって言い出したんで、それは通わせるしかないじゃないですか。

本人からの直訴は、これまでサッカーしかないですからね。人生2度目の「やりたい」って声を聞き、すぐさま入塾の手続きを行いました。

 

しかし自分から通いたいって言うだけあって、息子は算数が危機的状況なんですよ。

他の教科はそこそこの点数を取ってくるんですけど、算数は一度0点取ってきましたからね。

そこで「のび太が帰ってきたぞーwww」ってからかったのが、本人の闘志に火を付けたのかもしれません。とにかく塾に行ったんですよ。

 

でもさすがに心配じゃないですか。だから初日は塾の前で終わるのを待ってました。

 

そしたら息子が目を輝かせながら出てきて言うわけです。

 

お父さん、

 

バカばっかりだったよ

 

って。

 

その塾には「中学受験コース」と「基礎コース」があるんですけど、当然のように基礎コース行ったんですよ。

んで息子が言うには、同レベルの子が多かったらしいですね。

「すごいんだよ。足し算わからない子もいるんだから」って、目をキラキラさせながら言うんですよ。

 

何はともあれ一安心。そんな感じで息子の塾通いが始まりました。

 

===

 

世間の時流もあるんでしょうが、最近は「好きなことを探しなさい」とか「これだってものを見つけなさい」みたいな声を聞くんですよ。親から。

でもそんなもん見つからないじゃないですか。そもそも大人の大半が持ってないんだから、それを子供に求めてもしょうがありません。

「見つかったらラッキーだよね」くらいのスタンスが、ちょうどいいでしょう。

 

てか個人的には「小さな成功体験」が一番重要だと思ってるんですよ。

小さいうちにこれを経験しておけば、大人になってからでも、やりたいことや好きなことが見つかると思っています。

「やってみたら出来た」って成功体験、大事じゃないですか。これあると積極的に挑戦するようになるんですよね。

 

個人的には勉強がベスト。小さな成功体験を持つには、これほど整った環境はありません。

勉強って全員が強制参加のゲームじゃないですか。本格的に始まるのは中学からですが、9割以上の子が高校受験のために勉強するわけですよ。

んで、基本的には「勉強時間=学力」なので、時間突っ込めば成績上がります。

 

でもほとんどの子がマトモに時間突っ込まないんで、やればやるだけ上がるイージーゲームなんですよね。

だから成功体験持つには、絶好の環境だと思っています。

 

もちろん嫌ならやらなくていいし、逆に挫折する子がいるのも確かですが、これほど整った環境を僕は知らないですね。

 

高校もマトモに通ってない私が言うものなんですが、とにかくそういうものなんですよ。ええw

 

===

 

んで「小さな成功体験」っていうのは当然大人になってからも重要なんですよ。

子供の頃のそれには負けますが、大人も定期的に得ていたほうがいいでしょうね。

 

結構残念だなと思うのが、ずっと勉強してる人です。

例えばプログラミングでいいんですけど、いるじゃないですか。大人になって始めて、ずっと勉強してる人が。

独学でもスクールでもいいんですけど、1年以上勉強のみしてる人を見ると「機を逸してしまってるな」と思います。

 

そんなインプットばかりしてても、成功体験を持てないじゃないですか。

学生なら数ヶ月に一度、テストっていうアウトプットの場があるでしょう。大人もそれと同じようにアウトプットの場を設けないとダメなんですよ。

 

アプリ作ったとか、ストアで公開されたとか、1円発生したとか、レビュー付いたとか、これどれも成功体験ですよ。小さな成功体験でしょう。

アプリが動かないとか、審査落ちしたとか、広告表示されないとか、クソレビュー書かれたとかも、考えようによっては小さな成功体験です。

ちょいちょいこういうのを得てないとモチベーションが続かないし、挑戦する姿勢を保てないんですよね。

 

「好きを仕事に」とか「天職を見つけろ」とかどうでもいいんです。

何はともあれ小さな成功体験。これしかないでしょう。