ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

君小銭を追いかけたまふことなかれ

 

与謝野晶子パイセンが言ってたとか言ってなかったとかいう話。

 

僕がアプリを作るときは、まずストア見てキーワード決めてから作るんですけど、とりあえず上位のアプリはダウンロードするんですよ。

狙ってるキーワードで表示されるアプリを3〜5個くらいダウンロードして、適当に触ってみます。

 

そこで相手がめちゃくちゃ強いと感じたら、即撤退ですよ。アプリ自体作らずに逃亡するんですが、勝ち目があるなと思ったら、即座に作り始めます。

「最低月1万円稼げる && 1週間で作れる」って条件の元ですが、これをクリアした上で相手も弱ければ即GOですね。

 

んで、狙うキーワードにもよるんですが、たまにあるんですよ。相手が先に自滅してくれてるケースが。

典型的なのは「ウザいくらい広告多め」のケース。

なんでだか分かりませんが、上位表示されるされるアプリの中に、広告マシマシのやつがあるんです。

 

これはもう勝ち戦。

 

うひょひょひょひょ〜、突撃じゃー!!

 

みたいなテンションで作り始めるんですよ。「シンプルな構成&広告少なめ」で作れば十中八九勝てるから。

(まあ普通に負けるときもありますけどw)

 

相手の気持ちは痛いほど分かるんですよ。ツール系って基本バナーメインになりがちですが、iOSでそれだと全然稼げないですからね。

個人的にAndroidはバナーメインでも全然いけると思ってるんですが、iOSはダメ。

なので、目先の収益に走って広告多めになるのは分かります。

 

でもそれって、ある程度のユーザー数を確保してからでも遅くないと思うんです。

めちゃくちゃに使われてるアプリが広告多めでも、何とも思いません。「はー、沢山使われてていいなー」って思うだけ。

でも大して使われてないアプリが広告多めだと、当然ウヒョウヒョなるでしょう。

 

AppStoreには、僕みたいな姑息なハイエナもいるので、序盤は広告少なめが吉かと思います。

基準も何も分かりませんが、レビュー数1,000件くらい行くまでは、派手な立ち回りはしない方がいいのではないかと。

 

君小銭を追いかけたまふことなかれ