ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター。プログラミング歴4年。独学。リリース本数:約30本。総ダウンロード数:25万

恥 < 成長

 

1週間くらい前なんですけど、「かとのぼ」さんのブログでご紹介いただいたんですよ。

個人開発はものすごく自由だ - かとのぼのマイコード・マイライフ

 

「下手くそだからって恥ずかしがらずに、どんどん発表(リリース)しようってマインドは、このブログから影響を受けた」と言っていただき、非常に嬉しい気持ちになりました。

普段刺激を受けまくってる「かとのぼ」さんのブログだから、妙にテンション上がっちゃったんですよねw

いやいや、ほんとありがとうございました。

 

んで、それから思ったんですよ。「そいや自分はいつから今のマインドになったんだろう?」と。

 

こうやって言うのもなんなんですけど、元々かなりシャイな性格っていうか、現在進行形でシャイな性格でしで、人前に出るのはもちろん、人が沢山いるところに行くのもためらうくらいのシャイボーイなんですよ。僕。

35になるおっさんが「シャイボーイ」なんて言葉を使うのもどうかと思うんですが、本当に恥ずかしがり屋な性格なんです。。

 

ただ、今夢中になってるアプリ開発に関しては、全然そんなことないんですよ。むしろ「俺が一番恥かいたるでー!!」ってテンションでリリースしまくってるんで、少なくともここに関してはシャイではありません。

なんなら厚顔無恥って言葉がピッタリくるくらいの個人開発者だと思っていますw

 

===

 

それで自分の転機はどこだったんだろうと考えたんですけど、それはビリヤードだったんですよ。

このブログで何回も書いてることなんで、ご存知の方も多いかもしれませんが、僕は元々ビリヤードが趣味だったんです。

今はアホみたいにアプリ作ってますけど、20代の頃はアホみたいにビリヤードばかりしていました。

 

それでそんなビリヤード馬鹿をしている過程でマインドチェンジがあったんです。

「早く上手くなろうと思ったら、試合にバンバン出た方がいいな」って気付いたんですよ。

これをアプリ開発に直すと、「早く上手くなろうと思ったら、バンバンリリースした方がいい」になりますね。

 

誰でもそうだと思うんですけど、下手なうちは試合に出たくないじゃないですか。

それはゴルフでもボウリングでも何でもいいんですけど、ちょっと夢中になって、趣味になったとしましょう。

腕前としては俄然初級者の頃に、いつも行く店の店員さんに言われるわけですよ。「今度大会あるんですけど、よかったら出ませんか?」って。

 

ここで「大会っすか!!マジ最高ですね!!もちろん出ます!!」なんて即答出来る日本人は1割もいないでしょう。

むしろ9割以上の人は思うはずです。「今の自分が出ても恥かくだけだ。だからもう少し上手くなってから出よう」って。

 

これは僕こそ、そうだったんですよ。今の自分が出ても〜ってことで、全然出ませんでした。

長い時は5〜6時間、短くても毎日3時間はビリヤードする生活を4年くらい継続してたのに、試合に出たことはほとんどありませんでした。

 

もちろん理由は恥をかきたくないの一点ですね。

ビリヤードは好きでアホみたいに練習してたのに、大会には出なかったんですよ。

 

それで転機となったのは、確か5年目のことでした。

「そろそろ出てもいいかもな」と思って出た大会で準優勝したんです。

てかその勢いで出た次の大会は優勝しました。

 

いきなり出る→準優勝→また出る→優勝

 

ってことになったわけですよ。

 

多くの人は思うはずです。「ある意味理想の形じゃね?」って。

コッソリひたむきに練習して、満を持して出た大会で、最高の結果を残したわけですからね。

これは僕もそう思ってました。実際に優勝するまでは。

 

過去形になっちゃうのはもちろん、いざ結果が出たら後悔したからなんですよ。

 

ハッキリ言えばあれです。

 

なんて遠回りをしてしまったんだ

 

なんて遠回りをしてしまったんだ。俺よ。ってずっと思ってました。

具体的には、優勝して数万円の賞金を持ち帰り、仲間とその辺の繁華街でビールがぶ飲みしてるときに思ったんですよ。

そういう後悔の念が襲ってきました。

 

初めてマトモに試合に出て、それも2週連続で出たわけですけど、その経験値が半端なかったんですよ。

少なくともその2回で、普段の練習数ヶ月分の経験値が手に入ったと思います。

だから思ったわけですよ。なんでこれだけ経験値の溜まる場所を避けてたんだと。

 

僕は5年目にして、それなりの大会で優勝出来たわけですけど、最初からバンバン試合に出てたら、同じ結果を2年で得られてたと思います。

だから正味の話、2年以上を無駄にしたんですよね。

 

自分が思う結果を得るまで、2年を無駄にするっていうのは、これとんでもなくデカいことですよ。

2年と言えば365×2=730日。時間に換算したら24×730=17520時間ですよ。

もちろんビリヤードの練習は毎日最低3時間だったわけですから、実際には730×3=2190時間くらいですけど、それでも半端ない無駄でしょう。

 

それで思ったんです。「早く上手くなろうと思ったら、ガンガン試合に出た方がいいな」と。

大人になってからというもの、僕は口癖のように「時間がない」って言ってたのに、実は2000時間以上を無駄にしてたわけですから、これは当然マインドチェンジがありますよ。

 

えー、そんなわけで、趣味がアプリ開発に変わった今は、ガンガンリリースする(試合に出る)スタンスになりました。

恥よりも成長スピードを取るようになったわけですね。

 

「お前、成長スピードを取るようになったっていうわりに、大して上手くなくね?」ってツッコミはよしてください。

それは本人が一番分かってることですw

でも、アホみたいにリリースしてなければ、今より俄然下手くそだったと断言出来ます。

 

別に他の人がどういうマインドでアプリ開発してても気にならないし、正直それはどーでもいいんですが、僕はビリヤードの経験から、今のマインドセットになりました。

 

だからこのブログを読んでくださってる方に言いたいことはひとつだけですね。

 

YOUビリヤードやった方がいいYO!!

 

あれは本当に沢山のことを教えてくれるスポーツです。みんなやった方がいいでしょう。