ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

UnityでIL2CPPを使用するためにやったこと

 

前回の記事の最後の方にちょこっと書いたんですが、UnityでIL2CPPを使うのにハマりました。なんか全然分からなかったんですよね。

Unity初心者の俺がアプリをリリースするために参考にした本を紹介しよう - ホーリーのプログラミング日記

 

とにかく、IL2CPPを使うためにはNDKってやつが必要だってことで、まずダウンロードしてみました。

ダウンロード自体は、Unityのこの画面から出来るんですよ。

 

f:id:gevvoihorry:20161114185139p:plain

 

Unity→Preferences→External Toolsで、この画面になりますね。んで、そこにあるダウンロードボタンを押せば、勝手にダウンロードが始まりました。

 

さあ、困ったのはここからですよ。

 

なんて言ってもあれです。

 

解凍が出来ないんです

 

android-ndk-r10e-darwin-x86_64.binって圧縮ファイルをダウンロードしたんですが、これを解凍出来ないんですよね。普通に開くと、android-ndk-r10e-darwin-x86_64.bin 15.41.37.cpgzっていう、これまた圧縮ファイルが出てくるだけで、どうにもなりません。

自分のヘッポコ加減に嫌気が差したんですが、なんとか参考になる記事を見つけました。これです。

Android NDK r10d インストール(for Mac) – BraveCanary

 

この通りにすれば解凍出来るんですが、僕はターミナルがサッパリなんですよ。

ターミナルからコマンドを打つって聞いただけで、激しく鬱になります。

まあその辺は、こちらの記事に助けてもらいました。

【保存版】Macでターミナルで使える基本のコマンド8選 - Qiita

 

上記の記事を書いてくださった方々、ひいてはグーグル神に感謝するばかりです。

ああ、ありがたや、ありがたや。

 

えー、そんなこんなで、なんとかUnityでIL2CPPを使えるようになりました。

しかしこれビルドは重くなりますね。ここにもそう書いてますけど。

unity, iOSのIL2CPPビルドでの諸問題 – REBUILD GAMES 開発BLOG