ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

【プログラミングスクール不要論】独学のすゝめ

 

なにやら巷ではプログラミング熱が高まってるらしく、プログラミングスクールも増えてますね。

プログラミングスキルがあれば学歴もいらないだとかなんとかで、とにかくプログラミングをやってみたいって人は多いんでしょう。 

「プログラミングスキルがあれば学歴なんていらない」17歳女子高生が大学進学をやめて挑む初起業 - TECH::CAMP BLOG

 

ただここで言いたい。

 

とりあえず独学でいいんじゃね?

 

って。

 

なんかプログラミングを始めたいって人に会うと、まずはスクールに入るって聞くんですが、僕は独学推しですね。まあ自分がそうでしたから。

 

プログラミングには適正がある

スクールに入ることは何の問題もないんですけど、プログラミングって適正があると思うんで、まずは独学で触れてみて、それで向いてるようなら、そこからスクールに入ればいいと思うんです。

だってプログラミングスクールも高いじゃないですか。10万くらいはしますよね。それで入って、向いてなかったら悲惨ですもん。

 

最初の一週間だか10日くらいまでは返金対応してるところもありますが、その期間でやっぱ辞めよってなりますかね?入ったからには頑張るぞって、テンション上げてる期間ですからね、そこは。

とにかく、独学ならば数千円で始められるんで、まずはそこからやってみればいいっていうのが、僕の持論です。

 

独学1年で出来るようになったこと

僕はプログラミングを始めて1年くらい。毎日の隙間時間に勉強しましたけど、そこそこは出来るようになりました。

実際に作ったものは、以下の通りです。WEBサービスを1つ、iPhoneアプリを11個、Androidアプリを1つって感じですね。

 

ビルメンネット | 清掃系マッチングプラットフォーム

(清掃会社同士のマッチングサービスです)

 

Taro Horiguchiの App を App Store で

(リンク先に11個アプリがあります)

 

Taro Horiguchi - Google Play の Android アプリ

(リンク先にたった1つだけアプリがあります。。)

 

他にもWEBサイトを5〜6個作ったんですが、もう紹介するのが面倒なので、ここは割愛させていただきましょう。。

 

「お前、1年で出来るようになったこと、大したことねぇじゃねぇか。俺はもっと高度なところまで速攻で行きたいんだよ」って方は、ここ見るのをやめてください。役に立つこと一切書いてありませんw

 

「ぼちぼちいいじゃん。んで、なにやったの?」って方は、もう少し見ていってくださいね(ハ〜ト)

 

独学するなら教科書が大事

独学をするにしても、とにかく教科書が大事です。プログラミングの教科書って、初心者向けとか入門とか書いてても、実際にそうでないことが多分にあります。

だから、いい教科書を選ぶのが、独学する最大のポイントになると、僕は思っているんです。

 

なのでここからは、僕がどんな教科書を選んで、プログラミングを始めたか。それをちょっと書いてみようと思います。

(ちなみに僕は教科書が外れること前提で、いつも3〜4冊くらいまとめて買っています。PHPならPHPの入門書を3冊。SwiftならSwiftの入門書を3冊って感じですね。もうAmazonでポチポチと)

 

プログラミングはWEBとアプリに分かれている

僕の中でプログラミングって、WEBとアプリの2つに分かれています。まあアプリをやってれば、いずれはデータベースとの連携とかで、WEBの知識が必要になるんでしょうが、とりあえず分かれてると、僕は思っています。

WEBっていうのはサイト(ホームページ)だったり、WEBサービスですね。さっき紹介したビルメンネットはWEBサービスです。

アプリっていうのは、スマホからダウンロードするそれですね。まあこれは馴染みが深いでしょう。

 

WEBの教科書

さて、まずはWEBから紹介したいと思います。ど素人がWEBのプログラミングを始めるのなら、この本が最高におすすめです。

 

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

 

 

あの谷藤先生が書いた「いきなりはじめるPHP」ですね。これはマジで分かりやすい。WEBサイトってこんな風に出来てたんだって理解が、一気に進むでしょう。

僕はプログラミング自体、この本から入りました。だからアプリをしたいって人も、時間があれば、この本から入ってみてください。気合を入れれば、週末の2日間で終わりますよ。

 

iPhoneアプリの教科書

iPhoneアプリを出したいのか、それともAndroidアプリを出したいのかで、選ぶ教科書は変わります。

てかあれなんですよ。iPhoneAndroidでは、使う言語が違うんです。iPhoneはSwift、AndroidJavaなんですよね。

 

ちなみに、Macを持ってない人は、iPhoneアプリを作ることが出来ません。

実際にリリースするのはもちろん、実機(スマホ)に移してのテストが出来ないんですよね。

なのでWindowsの人はAndroidMacの人はiPhoneから始めるのがおすすめです。

MacAndroidも作れます。両方作れるMacは最高ですよw)

 

 

iPhoneアプリを始めるのなら、最初はこの本がいいと思います。この絶対に挫折しないシリーズは、iOSやSwiftのアップデートがあるたびに、新刊が出てるんですが、そのときの最新刊を買うといいでしょう。

ちなみに僕が始めたときは、このバージョンでした。

 

 

まあ上記の青い本をかうといいでしょうね。これを書いてる今だと、それが最新みたいですから。

この本は本当に分かりやすいですよ。ガチのど素人に向けて書いてあります。

 

Androidアプリの教科書

ごめんなさい。このあとにAndroidアプリの教科書を紹介しようと思ってたんですが、僕Androidの教科書持ってないんですよね。。

じゃあなんでAndroidアプリを出せてるのかっていうと、それはクロスプラットフォームなるゲームエンジンを使ったからです。

Unityってやつを使えば、iPhoneAndroid、どちらにも対応したアプリが作れるんですよ。

まだUnityに触れて日が浅いので、ツール系も作れるのかは分かりません。ただゲームならどちらでも作ることが出来ます。

 

iPhoneAndroidアプリの教科書

 

そんなUnityにおすすめの本はこれ。プログラミングの素人でも、分かりやすい内容になってます。

Unityの使い方と、C#って言語の書き方は、これを見れば分かりますよ。

 

これからアプリを始めるのなら、絶対に挫折しないシリーズか、このUnity5の教科書をおすすめします。

 

最後に

プログラミングを始めるのなら、いきなりスクールに入るんじゃなくて、まずは独学で触れてみるのがいいんじゃないか?ってことで、話を進めてきました。

独学で触れてみて、プログラミングを楽しく感じた方は、その後スクールに入るなり、会社に就職するなり、独学を続けるなりすればいいと思います。

 

ちなみに、自分が今日までどんな流れで勉強してきたのかっていうのは、前に書いたことがありますので、よければ参考にしてみてください。

プログラミングを始めて1年。自分がしてきた勉強内容を書いてみる - ホーリーのプログラミング日記

 

ザックリ言うと、WEBのフロントエンド→WEBのバックエンド→iPhoneアプリXcode)→iPhoneゲーム(SpriteKit)→iPhoneAndroidゲーム(Unity)って流れでやってきました

 

上記リンクの記事には書いてないですが、最近になってUnityに入門した次第です。まあUnityはいいですね。これ最高なんで、当分Unityをいじることになりそうです。

 

えー、めっちゃ長くなりました。以上、プログラミングスクール不要論 独学のすゝめ、でした。