熱い気持ちが大事って話
缶コーヒーよりも安い価格(100円)で本を出してみました。
これは窓拭きの短編小説ですね。実は知り合い2人と出版勝負をすることになったんですよ。
Kindleで小説を出して、売上部数がビリだった人間が、他の2人に焼肉をおごるって勝負なんですが、これのために書いてみました。
テーマはそのまま窓拭きで、なんでこれを選んだのかっていうと、それは僕が窓拭きのプロであり、今もその会社を経営しているからです。
青春の全てを費やした窓拭き。これ以上のテーマはないでしょう。
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んで、なんかこれあれなんですよ。弟が褒めてくれたので、思い切って新人短編小説なんちゃらコンテストに応募することにしました。
今考えてるのはここです。集英社のやつ。
「え?お前が書いたこれ、そんなコンテストに応募するほど出来がいいの?」
って思ったそこのあなた。それはあれですよ。
間違いです
大きな間違い。
勘違いした兄貴と、勘違いした弟が混じって二重奏を起こした結果、なんだか応募することになっただけです。
だからもし買って読んだとしても、そこから得られるものはないですよ。お気をつけくださいw
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しかし前はこういうこと、全くなかったんですよ。コンテストだったり大会だったりに出たりする性格ではありませんでした。簡単に言うと、行動力が低かったわけです。
でも趣味でビリヤードをするうちに気付いたんですよ。何かを上手くなろうと思ったら、とにかく実践の場に出たほうがいいって。
その辺のことは、前に「ホーリーの普通の日記」ってブログに書きましたね。
(今はこのブログを書いてるので、普通の日記は更新してません)
練習なんかしても上手くならん。必要なのは実践のみ。 - ホーリーの普通の日記
まあ応募するのってタダじゃないですか。それを審査する方の時間を奪ってしまうのは申し訳ないですが、自分としてはノーリスクなので、こういうことを積極的にやろうって思ったんですよ。3年くらい前に。
恥ずかしいって気持ちもありますけど、それも自分の自意識過剰にすぎないですからね。そういう過剰な思い込みが、恥ずかしいって感情を運んでくるだけで、本質的にはノーリスクで間違いありません。だから応募することにしました。
プログラミングと同様、文章も上達したいなって思ってるんで、そういう場に出ることが大事だなって思ってます。
小説にせよアプリにせよ、出すのには勇気が必要じゃないですか。
さっきノーリスクなんて書きましたけど、やっぱ少し怖いし、恥をかきたくないって気持ちはあります。あるんです。
「ちょwwwおまwwwこれはないわwww」なんて笑われることだってあるし、現に笑われたりもするでしょう。
でもいいんですよ。それでいい。
こういうとき、いつも背中を押してくれるのはアカギの言葉ですね。
熱い三流なら上等よ
ってやつ。
これ前に書いたことがあるんですけど、マジで名言なんでおすすめです。
別に下手くそだっていいんですよ。そこに熱い気持ちさえあれば、三流で上等なんです。
三流ゆえに注目されることなんてないし、恥だって思うほどはかけません。かこうと思ってもかけないんです。
だから、熱い気持ちさえあれば、腕前に関係なくガンガン行くべきだって、今は思いますね。