バグ覚悟のポンポンリリース
Twitterのタイムラインに、こんな記事が流れてきて、1人激しく共感していました。
全部その通りなんですけど、特に参考になったのはデバックのところですね。デバックに時間をかけすぎるなってとこ。
僕、無駄に何度もデバックしちゃう癖があったので、ここが一番参考になりました。
これは私個人の意見ですが、デバッグに時間をかけすぎるのもマイナスであると思っています。
確かに、快適なゲームプレイは目指せるかもしれませんが、その労力に待ったと言いたいのが現実です。個人でのデバッグに時間をかけずに、不具合を発見する簡単な方法があります。
それは、開発側でないテストプレイヤーに実際にプレイさせてみる点と、
バグ覚悟でいきなり公開する事です。自分では気づかないミスの発見や、開発者の想定していないプレイを、
ユーザーはやってくれます。それは、数日のデバッグよりも有意義です。
昔であれば、数MBのアップに何時間もの労力がかかったかもしれませんが、
今は気軽にネット上にアップロードし、バージョンアップが出来る時代です。バグなんて後から直せばいいのです。
テストプレイヤー(友達)に、実際にプレイしてもらうことはあるんですけど、バグ覚悟でのリリースは盲点でしたよw
そうか、それも大いにありだな。他人のデバックが一番効果的だし、これは理にかなってるかもしれんと、うなづいた次第です。
そこから派生して考えたことなんですけど、ユーザーに不具合(バグやエラー)の報告をしてもらうときって、どこから連絡してもらえばいいんでしょうか?
それ専用の問い合わせフォームを設けるだとか、専用ツイッターアカウントを作るだとか考えたんですけど、メールが一番いいかもしれないですね。直接メールを起動させちゃうやり方が。こちらの記事を読んでそう思いました。
OS名などの端末情報を付けたメール機能【Unity】 - (:3[kanのメモ帳]
このやり方を参考にすれば、端末名、OS、アプリのバージョン、言語などが取得出来るので非常に便利かと。今度実装してみようと思います。
僕は、とにかくポンポン出すことが大事だと思ってるんで、このデバックのくだりだけでも、マジで価値のある記事だったと思います。
☆☆☆
話し変わるんですが、ポンポン出すと言えば、Twitterに流れてきたザッカーバーグの意訳が非常に面白かった。
これですよ。これ。
多分動くと思うからリリースしようぜ。 #フライングリリース pic.twitter.com/TBPhKw89oL
— 木下 慶彦 / Skyland Ventures (@kinoshitay) 2018年4月11日
多分動くと思うからリリースしようぜ
ネタ元はこの記事かもしれません。
「Done is better than perfect」を 「多分動くと思うからリリースしようぜ」に訳すなんて天才ですよね。
この名言、アプリ開発のバイブルになりそうな気がします。
P.S.
Done is better than perfectについて書いてる記事なんですが、これも非常に良記事なんで、リンクを張っておきたいと思います。