自分で使うアプリを作る
ちょっと前に「サクッと付箋メモ」というToDoアプリを出したんですよ。
とりあえずToDoアプリを一本作りたいなと思ってて、その練習をかねて作りました。
だから特に自分で使う予定はなかったんですけど、出したら出したで使っちゃうんですよね。
これマジな話で、自分でもビックリするくらいのヘビーユーザーになってますw
正直な話を言えば、ToDoアプリは「タブ型ToDoリスト」がベストなんですよ。
作る関係で、同系統のアプリを結構触ったんですが、これが一番でした。
なんですけど、バッジのコントロールが出来ないので、それを「サクッと付箋メモ」に盛り込んだ次第です。
アプリ内の項目ごとに、バッジに反映するかしないかを決めたかったんですよね。
サクサク書けるメモ(ToDo)アプリ「サクッと付箋メモ」をリリースしました - ホーリーのプログラミング日記
(ちなみにサクッと付箋メモのAndroid版にはバッジが出ません。正確には出し方を分かっておりません。ゆえに不便。なのでリンクは貼らないでおきましょうw)
んで、そんな感じで毎日使ってるんですけど、当然のように不満も出てくるんですよね。
「ここをこうしたら、もっと便利になるのに」とか、「ここもっと分かりやすく表示した方がいいでしょ」みたいな考えは触るごとに出てきます。
でもここで気付いちゃったんですよ。
そういうの全部自分で直せることに
自分のアプリだから当たり前っちゃ当たり前なんですが、完全に1ユーザーになってたので忘れてましたw
そもそもの話で、自分のアプリを1週間以上継続して使ったことがないんですよ。僕。
ゲームやツールをリリースしたとしても、リリースまでに飽きてるので、リリース後はそんなにやらない。
1週間毎日起動させたことは、、、なかったんじゃないですかねw
今回のアプリみたいに、そもそも飽きる飽きないが関係なければいいんですよ。
でも今日までは「飽き」が関係あるものばかりだったので、継続的には触ってこなかったんです。
他の開発者の方々はどうなんですかね?リリース後も自分でめっちゃやってたりするんでしょうか?
とりあえず僕はそんなにやってなかったわけです。なので、これだけ高頻度で自分のアプリを触るのは初めてなんですが、やっぱ色んな発見がありますね。
「自分が使うアプリを作ればいい」とか、そういう話は聞いてましたよ。
企画のアイディアも出るし、自分で使うから改善もビシバシ出来るって。
でもそれは何となく分かってただけで、身をもって実感したわけではなかったんですよね。
だから今回思いましたよ。
もっと自分で使うアプリ作ろう
って。
これも当たり前っちゃ当たり前の話なんですが、「ユーザー俺」の状態が最強ですよね。
もっとこういう状態になれるアプリを作らなきゃって思いました。