ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

結果より過程

 

よく「結果が全て」とか言うじゃないですか。「プロは結果が全て」とか「仕事は結果が全て」みたいな。

確かにこれは事実ですよ。アウトプットにこだわらなければプロじゃない、とも思います。

でもあくまでも外向きの言葉ですよね。家の外に出れば結果が全ての世界ですが、少なくとも家の中、自分の中では過程の方が大事だと思っています。

 

結果を出すためには、何かしらの取り組みをするわけですけど、それぞれの成功確率ってあるじゃないですか。

例えばAって取り組みは成功率30%で、Bは1%だったとしましょう。

仮に今年1年同じ結果が出たとしても、5年10年と見ればAの方が上手くいってるでしょう。

 

ビリヤードで同じようなことがあるんですよ。

1番ボールを入れて2番ボールへポジションする際、選択肢って複数あることが普通なんですよ。2個ないし3個あることが多いです。

んで、初めて対戦した相手が、そのなかのリスキーな選択肢を選んでたら「こいつには負けねーな」って思います。

 

1番から2番へのポジション。求めてる結果は同じ。でも成功確率9割でなく7割の手段を選んでたら、そりゃ長期的に見て負けないなって思いますよね。

その場は成功させてたとしても、勝負が長引けば長引くほど、自分が有利だなと感じます。

 

まあ

 

そういう相手に試合で負けて、やけ酒飲むところまでがビリヤードなんですけど

 

とにかくそういうことあるんですよ。

 

あまりやったことないんですけど、麻雀やポーカーも同じですよね。

確率の高い手を選んでったほうが最終的に勝ちやすくなるので、長期的に見れば実力通りの結果が出ると思います。確率に沿って収束するというか。

 

えー、まあそういうことがあるので、外向きには「結果が全て」と言いますが、内向きに対しては「過程が全て」と思っています。

 

アプリ開発だと何だろ?例えば月10万稼いだとするじゃないですか。これアプリだと半端ない大金ですよね。

開発者の方なら分かっていただけると思いますが、アプリ月10万はヤバい。金を掘り当てたようなものですよ。

 

でも、失礼ながらラッキーな10万と、そうでない10万があるじゃないですか。

先述の例で言えば、成功率30%の取り組みをしてきた10万と、1%の取り組みをしてきた10万があるわけですよ。

その場では同じ月10万ですが、20万30万と伸ばしていけるのは前者だし、何なら後者は半年後にゼロになってる可能性もあると思います。

 

確率の高い手段を繰り返して結果を出す。この流れが重要だと思ってるので、結果より過程だと思ってるんですよね。

 

P.S.

一撃で一生分稼げるのなら、確率の低い手に賭けるのもありですよね。

あくまでもリターンによりますが、めちゃくちゃな大金稼げるのなら、確率の低い手にベットするのも俄然ありでしょう。