ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

今度こそ本気出す

 

今日まで無駄に30本くらいアプリをリリースしてきたわけですが、正直どれも当たっておりません。

まあ「正直」なんて言葉を使わなくても当たってないんですけどね。

「当たる」の定義は色々あるんでしょうが、どこを取ってきても全く当たってるとは思えまえん。アプリ界の三振王一直線ですよ。

 

だから思うんですよね。

 

今度出すアプリが本当の1本目だぞ

 

と。

 

これまでのは練習。ここからが本番なんだぞって思うわけですよ。まあ何の意味もないんですけどw

 

しかし前に作ったアプリを見返すとヒドイんですよ。コードがヒドイっていうか、そもそもの設計がヒドイ。

「こいつアップデートする気ゼロだろ」なんて思うんですが、そのときには間違いなく本気だったわけです。

(もちろんコンセプトもヒドイです。無駄にエロ本とか出すし)

 

ただ本気の上書きをしたいっていうか、今度こそって気持ちがあるわけじゃないですか。

「今度こそは大丈夫。俺なら出来る」みたいなことを思いながら、今日もおかしなアプリを作ってるわけでございます。

 

===

 

ここからは話が完全にズレるんですが、ビリヤードやってたときにも、同じようなことを思ったことがあるんですよ。

多分このブログを読んでらっしゃる方は、どなたもご存知でないでしょうが、ビリヤードってプロテストがあるんですよ。

んで、そのプロテストの種目っていうのが「ボーラードゲーム」なわけです。

 

詳しくは下記リンクを参考にしていただければOKですね。

ビリヤードゲーム「ボーラード」のルール

 

ザックリ言えばボウリングと同じルールで、3ゲームやった合計点が630点を超えてれば合格なわけです。

10球でラックを組んで、そこからブレイク。んで、ボールが適当に散らばるじゃないですか。そこから撞く(つく)1打目がボウリングでいう1投目なんですよ。

ボールは何から狙ってもOK。んで、ノーミスで全部落とせばストライクです。

 

途中でミスしたら、そこからが2投目ですね。例えばテーブル上に5球残ってミスをして、そこから残りの球を全部落とせればスペアって具合です。

 

点数計算はまんまボウリングと同じなので、3ゲームやって630点っていうのも、なんとなくイメージ出来るとは思います。

 

んで、アマチュアの僕もこれをよく練習でやってたんですよ。

もちろんプロテストに合格するためじゃないですよ。

ビリヤードのアマチュアってクラスが3つに分かれてるんです。A級、B級、C級って。

 

どれも自己申告なんですけど、目安のひとつとしてボーラードがあるので、よく練習に取り入れてました。

まあ実力UPにも貢献しますからね。

 

ただ、これもズルしちゃうっていうか、ストライクが出るまで1フレーム目としないんですよ。

あくまでも僕の場合なんですが、適当にボーラードしながら、ストライクが出たらそれを1フレーム目としていました。

ここからが本当のスタートだとw

 

そんなズルをしながら1ゲームで228点を出したのが自慢なんですが、当たり前に実力ではないですよね。

何回もスタートを切って、最高のスタートが切れたときだけを本番としていたわけですから。

 

なので言いたいことはあれです。いついかなるときも、自分のアウトプットを実力として認めないといけないってことです。

「めっちゃいいアプリが出来るまで公開は控えておく」とかではないですよ。

常にアウトプットをして、その結果を真摯に受け止めるのが大事だってことですね。

 

問題なのは自分のアベレージであって、そのアベレージこそが真の実力なわけですから。

 

ね?

 

うん、そうですよ。

 

全くもって耳が痛いんですが事実でしょう

 

えー、そんなわけで、せっせと30何本目のアプリを作ろうと思います。。