Swiftが難しいと感じてる方におすすめする参考書2冊
【最終更新日 2019/04/14】
iPhoneアプリを作ろうと思ったとき、とりあえず問題になるのがプログラミング言語の習得じゃないですか。
具体的に言えばSwiftですね。前はObjective-Cって言語だったんですが、今がほぼほぼSwiftで統一されてると思います。
(確かSwiftってAppleが作った言語なんで、当然と言えば当然の流れでしょう)
んで、このSwiftを覚えるのって難しいじゃないですか。
すでに仕事でプログラミングをされてる方だったり、学生の頃にプログラミングしてた方ならいいですよ。
でも、全くのド素人が手を出すには、かなりハードルが高いと思うんです。
てか僕何度も思いましたもん。
モダンな言語ってなんじゃい。ボケ。わけ分からんわ。アホが
って。
なんかSwiftってモダンな言語とか言うわりに全然分からないですよね。
今日までのプログラミング言語に比べて、シンプルになってる部分はあるんでしょうが、そう歌ってるだけに分かりにくい。
最初に向こうからハードルを下げてきた分、分からないときのイライラがヤバイですw
もしかしたら、これを読んでくださってる方は、独学でiPhoneアプリを作ろうとされてる方かもしれません。
「プログラミング未経験で全然分からないけど、iPhoneアプリ出したいわ」ってことでしたら、それは僕と一緒ですね。
僕も全く同じ状態からiPhoneアプリをリリースしたので、ちょっと自分のおすすめ勉強法について書いてみようと思います。
ちなみに僕はこれを書いてる今、34歳なんですが、29歳までパソコンすら持ってませんでした。
それで生まれて初めてパソコンを買って、30歳くらいからプログラミングを始めたんですけど、なんとかリリースまで漕ぎ着けたんで、その方法を紹介したいと思います。
ちなみに今日までは100%独学です。誰かに教えてもらったことは一度もありません。
んで、主に本を使って勉強したんですよ。本読んで適当にググりながら(検索しながら)やってきました。
一応、これまでにアプリを30本近くリリースしましたし、ダウンロードも20万ほどされてます。
リリース本数のわりには俄然ダウンロードされてないんですが、まあそのへんは多めにみてくださいw
ちなみにリリースしたアプリの一覧がこれです。
https://play.google.com/store/apps/developer?id=Taro+Horiguchi
勉強方法を紹介する前に、参考記事のリンクを張っておきますね。
これは僕がプログラミングを勉強して1年間の記録です。
プログラミングを独学して1年。今日までの勉強方法を書いてみる - ホーリーのプログラミング日記
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さて、では実際の勉強方法について紹介していきましょう。
これ全部参考書なんですよ。僕は本で覚えたので、おすすめの本を2冊紹介したいと思います。
まず紹介するのはこれ。「いきなりはじめるPHP」ですね。
全然Swiftとは違うし、言語も別なんですが、もしもプログラミング未経験ってことでしたら、この本から入門することをおすすめします。
これ気合入れれば数日で終わるし、毎日少しずつ進めても1週間で読み終わると思います。
なによりめっちゃ分かりやすいんですよ。これ以上分かりやすいプログラミングの入門書はないと思うので、これが最初のおすすめですね。
プログラミング初心者にマジでおすすめしたい本はこれ1冊 - ホーリーのプログラミング日記
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次におすすめするのはSwiftの本。「絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発」です。
絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門 第7版 【Xcode 10 & iOS 12】 完全対応 (Informatics&IDEA)
- 作者: 高橋京介
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/11/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
僕が買ったのは、上記の本とはバージョンが違うんですよ。
iPhoneアプリ開発って、iPhoneのOSバージョンが変わるごとにどんどん変化していくんで、本も最新のものが出るんです。
僕のときはiOS7だったかな?そのくらいのバージョンを買いましたよ。
まあこれから勉強される方は最新バージョンを買っておけば間違いないでしょう。
この本はこれでもかってくらい分かりやすいのでおすすめです。
上記した「いきなりはじめるPHP」を読んでれば、プログラミング部分につまづくこともないので大丈夫でしょう。
(いきなりはじめるPHP読んでなくても、非常に優しい内容なんで大丈夫でしょうけどね。これでプログラミング覚えるってノリでも)
んで、多分挫折する箇所と言えば「オブジェクト指向」だと思うんですよ。
これって理解するのが非常に難しい部分ですからね。
オブジェクト指向であったり、デリゲートみたいなところは挫折しがちだと思います。
でもこれも大丈夫なんですよ。
なんせ僕あれですから。
オブジェクト指向分かったの最近です
これも理解度で言えば3割くらいでしょうね。
オブジェクト指向は使ってるけど、意味は分かっておりません。
そしてデリゲートについては無知です。全く使ってないのは、ここだけの話にしてくださいw
まあ深く理解してなくても大丈夫だってことですよ。
そのへんは適当に読み飛ばしてもアプリは作れます。
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さて、Swiftを使ってiPhoneアプリ開発におすすめの本を2冊紹介してきました。
1冊はPHPなんで関係ないっちゃ関係ないんですが、とにかく紹介しましたよw
「絶対に挫折しない~」は、本当に分かりやすいし、リリースまでの一連の流れが載ってるんでいいですね。
多分、これ1冊だけでもリリースまでいけると思います。
補足するしたら、それは「ドットインストール」でしょうか。
これ動画でプログラミングを学べるサービスなんですけど、Swiftもありますので、見るといいでしょうね。
iPhoneアプリ作るのって、Xcodeなるアプリを使うんですが、これの使い方など参考になりますよ。
実際に作ってリリースするアプリも、ドットインストールに載ってるサンプルを参考にするといいかと思います。
さて、僕がおすすめするSwift勉強法は以上となります。
アプリって作るのめっちゃ楽しいし、リリース出来たときの喜びはヤバイですよw
ぜひ楽しい開発ライフを送ってください!
P.S.
ゲームアプリ作りたいって人にはUnityがおすすめですね。
これゲームエンジンなんですけど、割りと簡単にゲームアプリ作れるので最高です。
これからプログラミングを始めるのならゲームアプリ開発がおすすめ - ホーリーのプログラミング日記
僕は最初の頃、Swift+Xcodeで開発してましたが、今はC#+Unityでやってます。
ゲームに興味のある方はこちちもどうぞ。