ホーリーのプログラミング日記

ホーリーのプログラミング日記

エキセントリック・スーパーアプリクリエイター / アプリ総DL数 約180万 / 全然分からない 俺は雰囲気でアプリを作ってる / iOS : apple.co/3m3HxSm / Android : bit.ly/3ma0liZ

年収150万。ストレスなし。

 

イケダハヤトさんが書いた「年収150万円で僕らは自由に生きていく」って本を久しぶりに読んだんですけど、それが非常に面白かったって話です。

ザックリ言えばこれだけなんですが、いつも通りダラダラと書いていきましょう。

 

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)

 

 

昨日かな?クロネコ屋さんが書いた「イケダハヤトに送る毒入りラブレター」を読んだんですよ。

これ世間的には全く知られてないでしょうが、少なくとも僕のTwitterタイムラインは賑わっておりました。

イケダハヤトに送る毒入りラブレター【ブロック覚悟で愛を叫ぶ】|クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング|note

 

んで、そもそもイケダハヤトさんをご存知でない方もいますよね。

そういう方にとっては、ちょっと遠い話になってしまうんですが、そのへんはご勘弁ください。

 

えー、とりあえずイケダハヤトさんって人がいるんですよ。通称「イケハヤ」さんって人が。

最近はYouTubeに熱心なようですが、元々はブロガーです。

多分なんですが、「プロブロガー」って言葉を広めたのがイケハヤさんだと思います。

 

んで、ファンも多いけど、アンチも多いってことで一部界隈では有名なんですよ。

 

僕自身も、前は彼の発信する文章が好きで、よく読んでました。

ただ、高知に移住してアフィリエイトに精を出すようになってからは読まなくなって、今現在では全く読んでおりません。

Twitterもフォロー外してしまったので、YouTubeの動画とかもほとんど見てないんですよね。

 

ただ、別に本人のことを嫌いってわけではありません。だから好きってわけでもないので、強いて言うなら無関心です。

今現在の活動には興味を持てないっていうのが、正直なところですね。

 

えー、そういう前提の元にする話なんですけど、前は好きだったんですよ。てかさっきも書いたとおり、毎日のようにブログを読んでおりました。

んで、僕は元々文章コンプレックスを持ってたんですけど、それを解消してくれたのがイケハヤさんですね。

 

今から5年前くらいかな?一度お会いしたことがあるんですよ。

ちょうど友達と2人で絵本の会社を立ち上げるときだったんですが、無料でWebマーケティングの相談に乗ってもらったことがあります。

ちょうど高知に移住する一ヶ月前くらいだったので、ある意味都内で会えるラストチャンスだったんでしょう。直接連絡して喫茶店みたいなところでお会いしました。

 

そこであれこれお話させていただいて、当時僕が書いてたブログも見てもらったんですよ。「ホーリーの窓拭き日記」っていうやつを。

これは生まれてはじめて作ったブログで、最初の半年間くらいはスマホから書いておりました。パソコン持ってなかったんで。

そういう何かと稚拙な状態でお見せしたんですけど、意外と褒めていただいたんですよね。

 

あまりお世辞を言わない人だと思ってたので、それは素直に嬉しかったし、自分が書く文章は「全くの下手ではない」んだなと思いました。

この時点でブログを1年くらい書いてたんですが、ここでようやく文章コンプレックスが解消されることになったんですよ。

それまでの人生は、ずっと「自分が文章が下手だ」って前提で生きてきたんですが、ここからは気にならなくなりました。

 

えー、そんな感じでお会いしたことがありまして、またイケハヤさんが書いた「武器としての書く技術」って本も参考にさせてもらってたんで、結構影響を受けてると言えば受けてます。

うん。こうやって書くまで気付かなかったけど、ブログ書き始めた初期の頃は、結構影響受けてたんですねw

てか普通に感謝してますよ。お会いしたときにも、色々とアドバイスをいただいたんで。

 

そんな感じだったんですけど、高知に移住されてから、アフィリエイトを始められたんですよね。

それまでもされてはいましたけど、アドセンスAmazonアソシエイトがメインで、A8みたいなアフィリエイトはそんなにやってなかったと思います。

なんですけど、一気にアフィリエイトの方へ舵を切り、バンバン記事を量産されたんですよ。

 

その結果、僕という読者は離れてしまいました。

書いてることが本音なのか建前(ポジショントーク)なのか分からなくなってしまったんですよね。

本心で言ってるのか、アフィリエイトに繋げたくて言ってるのかの判断が出来なくなってしまったんです。

 

まあこうなってしまっては、もうダメですよね。

仮に発言内容が全部本音だったとしても、疑いの心が芽生えた時点で、文章を読む気にはなれないじゃないですか。

僕は本音で書いてるブログが好きなので、そうでないものは、あまり読む気がしないんですよ。

 

えー、そんなわけで、この頃からイケハヤさんが発信するコンテンツには、あまり目を通さなくなってしまいました。

人によっては、この時期に知ったって人もいるでしょうね。アフィリエイトでめっちゃ儲けてたし、その後の仮想通貨の波にもバッチリ乗ってましたから。

 

多分なんですが、世間的には「不必要に他人を煽り、仮想通貨で億稼いだアフィリエイター」なんて印象を持ってる人もいるかもしれません。

めっちゃ長くなりましたが、そんな人にこそ、冒頭で紹介した「年収150万円で僕らは自由に生きていく」を読んでいただきたい。

 

本人が変わったのか、はたまた僕に届くまでに情報が曲がってるのか分かりませんが、わりと金に執着するイメージあるじゃないですか。イケハヤさんには。

でもこの書籍の中では、自分のことを貧乏だと言い切ってるんですよね。

書いてるときの年収は500万くらいのはずですが、もう何度も「貧乏」を連呼しています。

 

一言で言えば「貧乏でもストレスない方がよくね?」って本なんですよ。これは。

僕が初めて読んだのは5年前くらいのはずですが、今読むと一周回ってさらに面白いですね。

書いた本人に金の亡者的なイメージが付いた今だからこそ、さらに面白い名作に仕上がってますよ。

 

この頃のイケハヤさんはブロガーなわけですけど、一ヶ月の不労所得は8万円だって書いてるんです。

過去記事から発生する広告収入が8万円って意味なんですけど。ようは一ヶ月ぼーっとしてても8万円稼げるって意味ですね。

これ、まさに今の自分と同レベルなので、めっちゃ共感してしまいました。

 

僕も自分のアプリから発生する収益がこれくらいなので、当時のご本人と同レベル。

んで、「来年にはこれが12万円くらいになってるかもしれない。そうすれば、この不労所得だけで生活できる」なんてことも書かれてるんですよ。

最近彼を知った人には考えられない発言ですよね。

 

無理に会社勤めして、不要なストレスを抱えるくらいなら、俺はブログから得る不労所得(年収150万)で自由に生きてやるぜ。

簡単に説明すると、こんな趣旨の本ですね。

 

この頃から比べると、ご本人のイメージが大分変わったと思うんですが、そんな今だからこそ、この本が面白いと思ます。

また、これを読んでると150万で暮らすのも不可能にも思えないので、アプリでチャレンジするのも面白いでしょうね。

僕が独身なら、とりあえずアプリの年収100万程度で暮らそうとするはずですよ。多分w

 

とにかく一周回って面白い名作なので、アプリ開発者の方にもおすすめです。

 

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)

 

AppStoreの「パーソナライズされたおすすめ」をオフにしてみた

 

昨日かな?「AppStoreの検索結果とかがパーソナライズされてる」ってツイートを見たんですよ。

 

 

つまりこれ、人によってAppStoreに出てくるアプリが変わるってことですよね。

もちろんランキングは同じなんでしょうが、今日までダウンロードしたアプリなどによって、変化する部分があるんでしょう。

 

前にもちょっと書いたことありますけど、僕AppStoreをほとんど見ないんですよ。

開発者として見ない部類に入るとかではなく、世間一般レベルでも見ない部類に入ります。

なので、そのへんでうぇいうぇい言ってるお兄ちゃんの方が、僕よりよっぽど見てるかもしれないですね。

 

実際にこのパーソナライズを切ってみたんですが、どこが変わったのか分からないし、今後毎日見続けたとしても、今日まで見てないので変化が分からない状態でございます。。

 

しかし、なにはともあれオフには出来たので、ちょっとそのやり方を書いてみましょう。

 

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右上にある「アカウントボタン」みたいなやつをタップ。

んで、「パーソナライズされたおすすめ」→「アカウント設定」の順で進みます。

 

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するとこんな画面が出てくるので、ここにある「パーソナライズされたおすすめ」から切り替えることが出来ますね。

 

ここに書いてあるの読んで分かったんですけど、変化するのは「おすすめ」の部分なんですかね。

あなたにおすすめの新着ゲームとかありますけど、きっとこういうのが変わるんでしょう。

 

1人の開発者として、オンにした方がいいのかオフにした方がいいのかすら分かりませんでしたが、とりあえずオフにしてみましたよw

撤退ライン

 

スマホアプリっていうか主にWebサービスなんですけど、最近撤退を考えるようになりました。

今現在運営しているWebサービスをやめるって話じゃないですよ。

Webサービスを作る際に、最初から撤退を盛り込んで考えるようになったって話です。

 

とはいえ、今日まで作ったWebサービスは2個しかないですからね。

ビルメンネット」と「Kindleマンガ無料仙人」の2個ですよ。

たった2個しかリリースしてない僕が、「最近撤退を考えるようになった」なんて言っても、だいぶイキってるとしか思われないですよね。

 

逆の立場でこの部分だけ聞いたら、迷わずドロップキックをお見舞いすると思います。

2打席しか立っとらんお前が、何を言っとるんだと。

 

えー、ただ、Webサービスって基本的にサーバーを借りるじゃないですか。

サーバー代とドメイン代って経費は間違いなくかかりますよね。

そう思ったときに、そのサービスが当たらなかったら、どこかで損切りをする必要があると思ったんですよ。

 

スマホアプリなら、経費は一定額じゃないですか。

iOSは年1で100ドル。Androidは最初に30ドルくらい払ってそれっきりでしょう。

なので、基本的に経費は固定になるわけです。

 

でも、Webサービスはリリースすればするだけ経費(それも固定費)が膨らんでいくので、どこからスッパリ辞める必要があるなと感じました。

今日までリリースした2つは悪くない感じなので、これらの撤退は今のところないですよ。

ビルメンネットは登録企業数が300社超えてて、テコ入れの一手も思いついてるし、マンガ仙人は自分が楽しくてしょうがないので、どちらも現状やめるつもりはありません。

 

ただ、今度作るものに関しては、最初から撤退も意識して作ろうかなと思ったんですよ。

今後のことを考えると、どうせスマホアプリよろしく無駄に沢山作るんでしょうから、全部残しておいたらどんどんお金かかるじゃないですか。

なので、何かしらの基準を設ける必要があるでしょう。

 

半年たった時点でユーザー数が〇〇人超えてなかったらやめるとか、1年たった時点で収益〇〇円超えてなかったらやめる、みたいなことですね。

Webは基本的に出せば出すほど経費がかかるので、こういったことを考えて作るようになりました。

 

===

 

ここまで「Webサービスは~」って話をしましたけど、スマホアプリも同じですよね。

仮に経費が一定額だったとしても、メンテナンスコスト(個人開発なら自分の時間)がかかるので、調子の悪いアプリは、どこかで見切りをつけた方がいいと思います。

個人的には適当な基準を設けてますよ。今日まで無駄に作ってきましたが、8割は見切りをつけて捨ててきましたw

 

また、アプリでもサーバーに接続するものがあるじゃないですか。

これはWebのそれと同じことになるので、やはりどこかで切る必要があるでしょう。

自分のアプリで言えば2つくらいあるのかな。サーバーに繋いでるやつは。

 

そういうものに関しては、よりシビアに切る切らないの判断をしたいと思います。

 

最初から撤退を考えるなんて、ちょっとダサいし後ろ向きに感じますけど、効率はいいと思うんですよ。

「効率」って言葉が適切か分かりませんが、100Mを全力で走ってくれって言われたときのスピードと、とにかく全力で走ってくれって言われたときのスピードは違うじゃないですか。

 

100M走るんだったら、ゴールが決まってるので、みんな全力を出し切るでしょう。

でもゴールが決まってない場合、どこまで走るのか分からないから、本当の全力は出せないと思うんです。

なので、損切りのラインを設けて挑戦するほうが効率はいいでしょう。

 

「俺に辞書に撤退の二文字はないぜ」なんて言えたらカッコいいですが、そんな薄っぺらいカッコよさにコストはかけられません。

 

P.S.

そいやよく知らないんですけど、サーバーを無料で借りることも出来るんですよね。

こちらの記事にあるんですよ。「無料プランに徹したサーバー構築」みたいな話が。

開設後3週間で収益10万円を得た個人開発サイトでやったことの全部を公開する - Qiita

 

スマホアプリ以上にWebを知らないんですけど、無料プランで公開→アクセス数に応じて有料プランに変更、みたいなことも出来るんですかね。

「サーバー 無料」でググったら適当に情報は出てきました。

【2019年版】無料レンタルサーバーおすすめランキング

今度こそ本気出す

 

今日まで無駄に30本くらいアプリをリリースしてきたわけですが、正直どれも当たっておりません。

まあ「正直」なんて言葉を使わなくても当たってないんですけどね。

「当たる」の定義は色々あるんでしょうが、どこを取ってきても全く当たってるとは思えまえん。アプリ界の三振王一直線ですよ。

 

だから思うんですよね。

 

今度出すアプリが本当の1本目だぞ

 

と。

 

これまでのは練習。ここからが本番なんだぞって思うわけですよ。まあ何の意味もないんですけどw

 

しかし前に作ったアプリを見返すとヒドイんですよ。コードがヒドイっていうか、そもそもの設計がヒドイ。

「こいつアップデートする気ゼロだろ」なんて思うんですが、そのときには間違いなく本気だったわけです。

(もちろんコンセプトもヒドイです。無駄にエロ本とか出すし)

 

ただ本気の上書きをしたいっていうか、今度こそって気持ちがあるわけじゃないですか。

「今度こそは大丈夫。俺なら出来る」みたいなことを思いながら、今日もおかしなアプリを作ってるわけでございます。

 

===

 

ここからは話が完全にズレるんですが、ビリヤードやってたときにも、同じようなことを思ったことがあるんですよ。

多分このブログを読んでらっしゃる方は、どなたもご存知でないでしょうが、ビリヤードってプロテストがあるんですよ。

んで、そのプロテストの種目っていうのが「ボーラードゲーム」なわけです。

 

詳しくは下記リンクを参考にしていただければOKですね。

ビリヤードゲーム「ボーラード」のルール

 

ザックリ言えばボウリングと同じルールで、3ゲームやった合計点が630点を超えてれば合格なわけです。

10球でラックを組んで、そこからブレイク。んで、ボールが適当に散らばるじゃないですか。そこから撞く(つく)1打目がボウリングでいう1投目なんですよ。

ボールは何から狙ってもOK。んで、ノーミスで全部落とせばストライクです。

 

途中でミスしたら、そこからが2投目ですね。例えばテーブル上に5球残ってミスをして、そこから残りの球を全部落とせればスペアって具合です。

 

点数計算はまんまボウリングと同じなので、3ゲームやって630点っていうのも、なんとなくイメージ出来るとは思います。

 

んで、アマチュアの僕もこれをよく練習でやってたんですよ。

もちろんプロテストに合格するためじゃないですよ。

ビリヤードのアマチュアってクラスが3つに分かれてるんです。A級、B級、C級って。

 

どれも自己申告なんですけど、目安のひとつとしてボーラードがあるので、よく練習に取り入れてました。

まあ実力UPにも貢献しますからね。

 

ただ、これもズルしちゃうっていうか、ストライクが出るまで1フレーム目としないんですよ。

あくまでも僕の場合なんですが、適当にボーラードしながら、ストライクが出たらそれを1フレーム目としていました。

ここからが本当のスタートだとw

 

そんなズルをしながら1ゲームで228点を出したのが自慢なんですが、当たり前に実力ではないですよね。

何回もスタートを切って、最高のスタートが切れたときだけを本番としていたわけですから。

 

なので言いたいことはあれです。いついかなるときも、自分のアウトプットを実力として認めないといけないってことです。

「めっちゃいいアプリが出来るまで公開は控えておく」とかではないですよ。

常にアウトプットをして、その結果を真摯に受け止めるのが大事だってことですね。

 

問題なのは自分のアベレージであって、そのアベレージこそが真の実力なわけですから。

 

ね?

 

うん、そうですよ。

 

全くもって耳が痛いんですが事実でしょう

 

えー、そんなわけで、せっせと30何本目のアプリを作ろうと思います。。

データを見れない自分の弱さよ

 

知り合いの会社というわけではないんですけど、知ってる「看板屋」があるんですよ。

東京の首都高を走ってると、バーンと出てくる看板なんですけど、そういう看板が何箇所にもあるんですよね。

 

結構目立つ看板なんですけど、気になるのはあれですよ。いくらかかってるのかって話です。

もちろん看板の設置料ではないですよ。そこに広告掲載するのに、いくらかかってるのかってことが気になるんですよね。

 

もちろんそれなりの額はかかるんでしょうが、問題なのは、効果が分からないじゃないですか。

その看板を見たことで、自社の売上がどれくらい上がったのかって計測出来ないですよね

 

今日まで宣伝ゼロで、それでその看板だけ出したっていうのなら分かりますけど、普通はそうじゃないじゃないですか。

宣伝するときには、色んな媒体を使うのが普通で、その看板もその中のひとつでしょう。

実際問題、その看板に出てるような広告はCMで見たりもするんで、看板の効果が気になるんですよね。

 

あの看板を見て購入する客はどのくらいいて、またそれにかかる費用はどのくらいなのかと。

 

===

 

そんな前提で言いたいんですが、Web上に広告を出すことのメリットって効果が分かることだと思うんです。

不透明なことをする代理店もあるでしょうが、基本的には数値で分かりますよね。

そうやってデータが取れることは、Web上で広告を出すメリットのひとつでしょう。

 

んで、僕はそういうデータを見るのがめっちゃ苦手なんですよね。

話の流れでサクッと書きましたけど、本当に苦手なんです。

 

例えばこういうブログとか、アプリもそうですけど、インプレッション数(閲覧数)とかDL(ダウンロード)数とか継続数とか分かるじゃないですか。

でも、そういう数値を見続けることが出来ない。ザックリと見るべき場所は分かれども、見続けられないのは自分の本当にダメなところだと思っています。

 

こないだもあれなんですよ。ずっと毎日100DLくらいあったアプリが急に30DLくらいに落ちたんですよ。

リリースしてから半年間くらい100あったのに、ここ一ヶ月くらいは30しかない。

それであれこれツールを見るんですが、分からない。

 

正直な話、さっぱり分からないんですよね

 

まあそもそもの話で、ツールの見方を正確に分かってないってこともあるでしょうが、継続的に見てないから、余計に分からないんですよ。

 

単純な結論なんですが、やっぱ作るのと同じくらい、データ見れることは大事でしょう。

データを見ることが苦にならないって言えばいいのかな?そうやってチェックできないと何の改善も出来ないと思います。

 

アプリがガンガンダウンロードされてて、めっちゃ収益上がってれば毎日ウホウホ言いながら見るんでしょうけどね。

そうでないときに目を背けるのが自分の弱さだと思いますw

 

P.S.

正直な話をすれば、ブログのデータはどうでもいいんですよ。

ブログの、例えばPV(ページビュー)に限ったことを言えば、こんなもん気にする必要はないでしょう。

 

ブログからの収益で飯を食いたいような「プロブロガー」は別ですけど、そうでないならあまり気にするべき数字ではないと思います。

個人的には毎月1万PVあれば十分なんですよ。

前に読者数3人いれば幸せで、5人いれば奇跡だって書いたことがありましたけど、PVに関して言えば1万ですかね。

3人いれば幸せ。5人もいたら奇跡。 - ホーリーのプログラミング日記

 

3とか5って数字からは飛んでますけど、ようは固定読者がそれだけいれば、僕は満足です。

1万って数字はテーマを絞って毎日書いてれば1年程度で達成出来る数字なので、そんなに特別な数字ではないと思っています(早ければ3ヶ月くらいなのかも)

今日までこの「ホーリーのプログラミング日記」を含めて3本ほど書いてきましたが、どれもそんな感じですね。

 

ようは記事タイトルにキーワードを2~3個入れてればOKなんですよ。

それだけでPVは右肩上がりでしょう。多分w

 

だから余計なお世話ですが、こういう記事を書くときも「アプリ開発に役立つデータ解析ツール3選」みたいなタイトルがいいと思ってます。

てかなんなら、iOSAndroidで別々の記事を書いて、こういうところでまとめると、なおいいでしょう。

間違ってもこんな「データを見れない自分の弱さよ」みたいなタイトルにしちゃいけないですよね。

 

タイトルにキーワード入れて、リード文(冒頭文)で結論書いて、それで根拠をサクサク書く。んで文末に結論を再度書けばバッチリだと思います。

 

ただ、疲れますけどねw

 

疲れるから僕はしないですけど、ブログのPVに限って言えば、上記のことさえ守ってれば、全然大丈夫だと思います。

何が言いたいのか分からなくなってしまいましたが、とりあえずデータを見るのは疲れるし苦手。

でもこれを改めなければいけないなって話でした。

アプリのLTVを計算してみた

 

今日のことなんですが、初めて自分のアプリのLTVなるやつを計算してみました。

LTV、正確にはLife Time Valueのことなんですかね。

そのアプリ1DLごとの単価みたいなやつ。

 

LTV=(ユーザーの課金総額+広告収入総額)÷累計ダウンロード数

 

詳しくはこちらに書いてありますね。

LTVとは?アプリでの計算方法を事例を交えて紹介 | 株式会社アイモバイル

 

初めてって書きましたけど、実は前にも一度計算したことあったんですよ。

「脱出ゲームの収益性を~」みたいな記事を書くにあたって計算してみたことがありました。

脱出ゲームの収益性について晒してみる - ホーリーのプログラミング日記

 

このときは「職安へ行こう」で計算してますけど、約4円という数字が出ています。

これ普通に低い額ですよね。なんせ10万DLでされても40万円ですから。

 

まあこのときはギリ動画広告がなかった頃なので、ここに動画を足したとしても、、、7円くらいですかw

ゲーム性と内容の薄さを鑑みる(かんがみる)限り、そんなに上がらないとは思います。

 

(てか今にして思えばiOSAndroidは別々に計算するのが筋だったかも)

 

んで、LTVを計算したのは多分このとき以来なんですよ。

こないだのロバ師匠の記事を読んでSearchAdsに出稿してみようと思ったんですが、とりあえずLTVを計算してみたわけです。

個人アプリ開発者が少額からできる品質向上と宣伝|ロバおじさん@脱賃金労働プログラマ|note

 

もちろん全部じゃないですよ。これは今の自分のエース、稼ぎ頭だってアプリを数本調べてみました。

 

その結果、、、

 

10円

 

なんと良かったアプリでも10円くらいでしたよw

これは結構考えることが増えましたね。

 

とりあえずアプリの収益ってやつはあれですよね。LTV×DL(ダウンロード)数でしょう。

深く考えずに書きましたけど、あってますよね?w

 

ってことは、どちらかを上げれば収益も上がるわけですよ。

LTVとDL、どちらも上がるに越したことはないんですが、とりあえずどちらかが上がれば上がる。

 

んで、ジャンルによって向き不向きもあるじゃないですか。

例えば脱出ゲームなら、LTVを伸ばすのは不向きだけど、DL数は稼ぎやすいですよね。

その逆はなんだろ?放置ゲームとかかな?まああるでしょうw

 

だから、アプリを作る前に、このへんのイメージを固めるのって大事だなと思いました。

LTVとDLのバランスって言うんですかね?どのへんまでを目指せるアプリなのかなことですよ。

これがどうやっても低くなるようなら、製作期間を短くしたほうがいいし、それなりの期待値になるのなら作り込んだほうがいいでしょう。

 

当たり前に今日まで何も考えてなかったので、これを期に色々と考えてみようと思いました。

LTVを測ってみるのって結構面白いですね。

GooglePlayConsoleのターゲットユーザーおよびコンテンツなんちゃらに入力してみた

 

おおおおお。大変ですよ。Androidの「ターゲット ユーザーおよびコンテンツ」何とかが、明日くらいまで締切じゃないですか。

10日くらい前に、Googleからメールきましたよね。ファミリーポリシーを変更したから、これの入力を9月1日までに済ませてくれってメールが。

 

2019 年 9月 1 日より Google Play のお子様向けアプリに関するポリシーが変更されます。新しいポリシーが適用されることに伴い、 9 月 1 日までにすべての既存アプリについて Google Play Console の [ターゲット ユーザーおよびコンテンツ] 欄への入力をお済ませください。

すべてのデベロッパーの皆様は、配信アプリのターゲット ユーザーにお子様を含めるかどうかを慎重にご検討ください。ターゲット ユーザーにお子様が含まれない場合は、短時間で入力が可能です。ターゲット ユーザーにお子様が含まれている場合は、コンテンツや個人情報の取り扱いに関するポリシー要件を満たす必要があります。

詳しい情報は、Android Developers ウェブサイトやブログ投稿をご確認ください。また、Google Playアプリ開発を成功させるためのアカデミーでは、新しいポリシーに関するトレーニングも提供しております。

本件のご対応を、どうぞよろしくお願いいたします。

Google Play チーム

 

昨日書いたapp-ads.txtは、正直そんなに大事じゃないと思うんですよ。

将来的に、大事なことになる可能性はあれど、現状は対応してなくても大変なことにはならないでしょう。

切り捨て御免 - ホーリーのプログラミング日記

 

でも、多分このターゲットユーザーなんちゃらかんちゃらは、対応しないと大変なことになる気がしています。多分w

まあそんなことを言いながら、昨日までやってなかったんですけどね。

例によって、先んじて一個だけ入力を済ませてたんですが、その他は放置しておりました。

 

えー、そんなわけで、さっき入力を全部済ませましたよ。

 

GooglePlayConsoleから「ストアでの表示」を選択して、「アプリのコンテンツ」をクリック。

 

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すると、アプリの対象年齢を選んでくれって言われるんですよね。

ここが結構ややこしいというか、一種の地雷だって声を聞きましたよ。

詳しくはこちらのブログに書いてありますね

【ゲーム開発】Google Play Consoleの「App Content - ターゲット ユーザーおよびコンテンツ」 - Bocchi Games

 

とりあえず結論から言えば、僕は子供向けのアプリ以外は全部18歳以上を選択しました。

13歳以上を選択しちゃうと、確か広告もそれに対応させなきゃいけないんですよね。

AdMobで言えば、アプリ→ブロックのコントロール→広告レーティング、で出来るやつですけど。

 

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しかしこれ選択すると、「収益4割減やでー」みたいなこと言われるので、正直怖いんですよ。

なので、何も考えずに18歳以上を選択しました。

 

んで、多分みんな悩むのはここですよね。対象年齢を選んだあとに出る、この画面。

子供の興味を引く可能性があるかどうかってやつですよ。

 

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これ全く分からないですよね。「引くかどうかなんて知らんわ」っていうのが本音なんですが、正直慎重にならざるを得ないポイントだと思います。

なんせほら、ここで「興味を引かない」を選択したら、その後BAN(削除)される可能性があるでしょう。

「お前のアプリ、露骨に子供の興味を引いてるから、さっき削除しといたぞ」なんてメールが来るに違いありません。

 

ただ、ここで「興味を引く」を選ぶと、GooglePlayでアプリの横に「子供向けではありません」って表記が出るんですよね。

これがすごいデメリットに感じるので、あえて「興味を引かない」を選んだ方もいると思うんですよ。

でも僕は「興味を引く」を選択しました。基本的に全部これですね。

 

なんせほら、子供向けではありませんってことはあれでしょう。

 

子供はやらないでね。

 

やるなよ。

  

いいか、絶対にやるなよ

 

ってことでしょう。

 

むしろ考えようによっては、逆にDL数増えるんじゃないかと思い、全部これを選択してみました。

結果的にDL数が減少したときは、ダチョウの上島さんを恨みたいと思います。

 

===

 

基本的にはこんな感じで終わったんですよ。18歳以上を選択して、子供の興味を引くを選択しました。

ただ、6~12歳くらいを対象にしたアプリは例外でしたね。

小学生向けの学習アプリを10本弱くらい出してるので、それらは普通に対象年齢を選択しましたよ。

 

そもそもファミリー向けプログラムにはオプトインしてるし、COPPAのそれにも対応してるので、問題なかったと思います。

 

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広告もAdMobのTagForChildDirectedTreatmentみたいなのを使って、子供向けのそれを表示してるので多分大丈夫でしょう。

Targeting  |  Unity  |  Google Developers

 

一個だけ分からなかったのはこれですね。子供向けを選んでいくと、最終的にこんな画面が表示されるんですよ。

 

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ここにある、個人情報(PII)を収集しますか?ってところが分かりませんでした。

アプリによってはUnityAnalyticsが入ってたんで、これが該当するのかどうか疑問だったわけです。

 

なんですけど、詳細画面を見たら問題ない感じだったので「いいえ」を選択してみました。

Manage target audience & app content settings - Play Console Help

 

氏名やメールアドレスなどの個人を特定できる情報(PII)を収集する場合は、開示が必要です。また必要に応じて保護者の同意を得るようにしてください。詳細については、Play のユーザーデータに関するポリシーと対象国で適用される法規制をご確認ください。

 

「氏名やメールアドレスなどの個人を特定できる情報」は収集してないですからね。多分w

なので、いいえを選びつつ、ポチポチしてみました。

 

えー、これでGooglePlayConsoleのファミリーポリシーっていうか、ターゲットユーザーコンテンツなんちゃらは終わりですよ。

 

P.S.

興味を引く引かないのやつ、BANはされないみたいですね。

書き終わってから、あれこれ検索してたら、Sawada64さんのツイートを発見しましたよ。

GooglePlayに書いてあるそうです。読んでなかったw